能登地震 夏になっても復興の気配がないのです。現地の様子を見てください!
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
昨日、noteのホームの「忘れられない旅」というカテゴリーの中で「能登半島地震被災地紀行」という記事を見つけました。
紀行の7回目の記事でした。
崩れた建物、倒れそうな電柱、隆起した道路、私がトップ画像に使わせていただいた画像の別角度からの画像もありました。7月半ばの画像です。地震から半年以上経っているのに、復興の気配すらないのです。
熊谷さんにシェアしたいと申し出ましたら、快諾してくださったので、ここでシェアします。できるだけ多くの方に見て頂きたいと思います。シェア大歓迎です。
元日の夕方、うちのあたりでも津波警報のサイレンが鳴りました。
普段見ないテレビをつけると能登半島地震が起こって、日本海側の広い範囲に津波警報が出されているのを知りました。
その後、復興に関するニュースが少ないなと感じていました。
本当かどうかは確かめようがないですが、住民が避難した土地をスマートシティにする計画があるなんていう話まで聞こえてきました。
能登の産品を買って支援するサイトのことは見つけてすぐにシェアしました。
時々覗きますが、品切れが多くて残念です。
コメントしたのは7回目の記事に対しての私だけ。
私には現地にいく力はないけれど、現状を知らせる手伝いは出来ると思うので、熊谷さんの記事をシェアさせていただきました。
ここまでひどいとは思ってもいませんでした。
先日の宮崎の地震も現地のことより東南海地震の話ばかり。被災した場所のことよりこれからの不安を煽るような報道に違和感しかありませんでした。
知ることが大切です。
痛みを知って、できることがあればやりたいもの。
私は現地でのボランティアなど無理なので、産品を買うという支援をしようと思いました。
春にイスラエルやパレスチナの現状を高校同期で国連で働いていた友人が松江で講演してくれました。その時、難民の方は自分たちのことを忘れないでほしいと言っていると知らされました。
この能登半島地震の被災者の方々も同じような思いだと推測します。
まして、松江は原発のある町。なにか大きな事故でもあれば封鎖され、忘れ去られるかもしれない立地です。私は他人事ではないと思いました。
ぜひ、多くの方が現状を知ってくださることを希求します。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
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