終戦の日 語り継ぐべきこと
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
今日は終戦記念日。
松江は西に台風がそれてしとしと雨が降る朝を迎えました。
久々の雨。今月、ほとんど雨が降っていないので、本当に恵みの雨です。
台風の被害がありませんように、、、
日本人のほとんどが戦争を知らない世代になっています。
でも、広島、長崎に落ちた原爆のこともふくめて、戦争を経験した方の言葉を聞き、記憶し、語り継ぐことの大切さを私は感じています。
水に流してはいけないことはあるのです。
勇気をもって、ここnoteで台湾からの引き上げの体験を記事にしてくださった長谷川さんの想いに共感し、マガジンを作っています。
このマガジンの中に台湾引き上げの体験を書いてらっしゃる記事と私が引用して紹介した記事が入っています。
特に上記の記事は読んでいただき、できたらシェアしていただきたいと思います。
死と隣り合わせの時間を越えて生きながらえてきた長谷川さんはご兄弟が反対されても文字になさいました。
勇気ある行動のおかげで私は初めて満州だけでなく、台湾からも引き上げてきた方たちがあったこと、途中でたくさんの方がお亡くなりになったことを知りました。
6月に長谷川さんにお会いしたくて東京に行ってきました。
きりりとした方かと思っていましたら、優しいお茶目な方でした。
戦後も離婚調停の仕事に携わって女性の味方をしてこられた話などお聞かせいただきました。
梅雨の雨の中、皇居周辺を屋根のない2階建てバスで周遊したのは忘れられない思い出になりました。
会いたいと思ったら、時間のこと、お金のことは二の次にして会いにいかなければ、、、と思って正解でした。
お会いして、ますます敬愛の念が増しました。
特に若い方に読んでいただきたい。
そして、お子さんやお孫さんに語っていただきたいのです。
1945年の終戦から78年。
こうやって記事をシェアしていく責任が日本人のだれもに課されていると思います。
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