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工房で今年生まれたメダカは30匹を越えて大きくなってきました。

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

春、なかなか卵を産まないので心配なスタートでした。
でも、卵を産み、最初の子が生まれると次々と生まれ出しました。

毎年、たくさん生まれて、たくさん消えていきます。
餓死だと聞きましたが、生存競争の中脱落していくのでしょう。

人にできることはほどほどのえさをやること。
多くやればいいのではありません。

大きくなってきたら、小さい子をえさにするので、わけてやること。
あ、卵も分けないと大人が食べます。小さい子も同じ。

この鉢にいるのが今年早くに生まれ、大人サイズに近くなった子たち
こっちは次に小さいサイズ
こっちは一番小さい子たち


大人たち

過密になるといけないので、分けています。
今年はたくさん大きくなってくれました。
大人のほうはそろそろ寿命なので、入れ替わっていきます。

えさをやり、卵を採り、生まれた子をサイズ別にわけてやる。
例年ですと、11月に入るとえさをやるのをやめます。冬ごもりの季節。
11月から3月までえさをやりませんが、ちゃんと生きています。餌をやり過ぎると死んでしまいます。

冬、時には表面の水が凍りますが、ちゃんと下にいて生きています。
熱帯魚のように加温する人もいるようですが、私はできるだけ自然に近い状態で育てます。

さまざま新種を作ろうとする人もいますが、私は混血させてしまいます。これも自然にというか、メダカ任せがいいと思っています。

一緒にいて、ほかのメダカを追い立てる気の強い子もいますし、餌をやっても来るのが遅い子もいます。泳いでいるのを見ていると楽しくなります。

もう10年くらいになるかな?
同級生がたっぷり持ってきてくれてから飼い続けています。


隣近所のメダカも合流し、死んでしまって数が減ったこともありますが、またどこかからいただけることになって、つながっています。

犬や猫は飼えないので、メダカは大切な家族になりつつあります。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m