見出し画像

小さい時の一か月のお休みなんてどうってことないね!

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。


小3になる友人の息子さんが先日、お父さんのコンサートツアーについていくと言い出し、学校の先生を自分で説得して出発していきました。


FBでどうしてるかお父さんが書いてくれるので、楽しく読んでいます。


環境が違うから何とも言えないけれど、こんなこと考えて実行するなんてすごいなぁと感心しています。

振りかえって同じころ私はなにしてたんだっけ?と思ったら、、、


私は2年の3学期に腎盂炎で一か月学校を休んでたことを思い出しました。


彼の話がなかったら忘れてたこと(笑)


ベッドが空かなくて自宅で寝てる生活。
毎日、つまらなかったことだけ覚えています。


今の私は普通に大人になってるので、小さい時の一か月なんてなんともないよと友人に話しました。


今頃、彼はお父さんと一緒にあちこち巡って初めて見る風景や初めて会う人との時間を楽しんでいることでしょう。


こんな生き方もあるね。


そういえば、2年くらい前にNHKでターシャチューダーのお孫さんたちがホームティーチングで勉強している様子を見ました。


ろうそく作ったり、リンゴを買いにいったり、、、


毎日の生活を丁寧に重ねていっていました。
いいなぁ。こんな子育てしてみたかったなぁとその時思いました。


いろいろなパターンが許される世界になってほしいものです。

算数や国語が出来るって記憶力の問題が大きいけれど、生きる上で大切なのは考える力や決断する力だと思います。


言われたことを遂行させるだけでは自分の人生を歩くことにはならないのです。


儲からないけど、大好きなことを仕事にしてきた私はいつもそう思います。


でも、私は学ぶこと自体は好きでした。自分の興味のあることは今でも調べています。


学校がダメなのではなく、学校しかないと思う狭い考えは残念だと思います。


自分で考えて旅立った3年生の男の子はたくさんのことを周りの人に考えさせてくれています。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m