松江をご案内 雨の堀川遊覧
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
神代そばでお昼を食べたあとは堀川遊覧へ。
3連休中日だったので、大手前駐車場は午前中から満車でした。
県庁裏、武道館と図書館の間にある駐車場に車を停めて県庁を通り抜けて遊覧船乗場へ。
乗船上を掘りのほうから見るとこんな感じ。
この季節、寒いのでこたつが仕込んであります。
昼すぐでわりと待ち時間少なく、乗る人も5人でゆったりできました。
前方に北総門橋。2年ほど前に架け替えられました。
こうしてみると木の色が新しいのが見てとれます。
釘を使わない昔ながらの工法で架け替えられたようです。
堀の右手には松江歴史館。
松江城の石垣。
このあたりの石垣は一度も崩れたことがないそうです。自然の石を組んであり、登りやすいので、攻めやすいという弱点のある石垣だそうです。
武家屋敷。
堀川沿いのこの通りは武家屋敷や小泉八雲旧居など並ぶ城見縄手というところです。
この通りを抜け、信号を越してすぐ右手に神代そばがあります。
小泉八雲の胸像
城見縄手を振り返ってみるとこんな感じ。
遠くにもう一隻の遊覧船が見えます。
稲荷橋
堀川河岸両岸は遊覧船の船頭さんたちが管理してお花を咲かせたりしているのだそうです。私は沿線の民家の方がされていると勘違いしていました。
水の浸食をこの花などを植えた部分で止めているのだそうです。
松江は私の子供の頃には何回か大きな洪水に見舞われました。中学の校舎が避難所になって長く休校したこともありました。
今は堀川にポンプがあって、水を流しているそうです。
ほかにも対策はあるそうですが、堀川で水量を管理しているのが水害を防いでいるという話は興味深いものでした。
松江城。
雨に煙っていました。
椿、梅、水仙と美しい花がたくさん。
船頭さんたちのお仕事ぶりがこういうところでもわかります。
こうして一周しました。
こたつがなかったら寒くて困ったでしょうが、足を延ばしてゆったりこたつに入っての堀川巡りは楽しい、印象深いものになりました。
このあと物産館でお土産を買い、宍道湖を左に見ながらうちの工房へ。
たくさんお話しました。カナダと日本の違い、人種のこと。
いろいろ考えさせられるお話が聞けました。
頭の中が整理できたら書こうと思います。
やっぱりnoteは素晴らしい!
そして、松江は美しい!
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com
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