見出し画像

by 姫野🐦紫凰 
(以下全て無断転載・転用を固く禁じます。)

連絡に 初めて気づく 恋心
もう亡き温もり 来世果てなく

a votre … の 名前に反応してくれた
フランス映画好きの あのひと

句をひねる 彼のひとへの愛 このゆびとまれ
この世も 彼の世も 飛び越え伝えて

「運命の人に会える日」 テレビ云い
職場にあのひとが 来た奇跡

矢も盾も堪らず その扉を開けた
Jazz Bar 見知らぬ知り合い ばかり

花束のバーゲン 抱えて行く店で
私ちょっとだけ 綺麗に見えるかな

停電の 夜に蝋燭 灯す店
客もスタッフも いつもよりワクワク

鏡見て イヤホン着けて いざ出陣
通勤の痛み 忘れる愛音(まなおと)

就職が 決まった嬉しさ 記念して
憧れの香り ついに買っちゃう

満面の 笑いの朝の 挨拶に
病床忘れる 野良猫の友


「明日辞めて」上司の不当 唇に
裏腹な帰路 華やぐ花火


高層群(ミナトミライ)  機械伯爵の 街のよう
空腹の根岸競馬場跡


似合わない 鏡の前の 衣装をば
似合うと言われて 場末尽くすのみ


食べずして 真摯に働き 朗らかに
生きて来つつも 続く空腹


鞭打って 自ら勤め 美術館
作品と夜景 心満腹


「怠けだ」と 疾(やまい)を知らず 言う人が
仕事押しつけ 今日もサボりへ


ひきこもり 決めつけ医者を 呼ばぬ親
私の保険金(治療費) ネコババしていた


善人を 掲げて報酬(カネ)を 得る人々
各種差別で 何処見た?国民


飛行機の 空を夢見た 年月の
叶うは何時(いつ)か 夜間飛行(ナイトフライト)


遠い日の 優しき恩に 報えずも
絶筆の著には 更に優しき


疾声し 日本語組には 伝わらず
外人・犬猫 伝わるは何故


岸田式 誰の踏襲 のらりくらり
口先 美しくなきニッポン


「戦争になるよ」とママが叫んでた
911の夜の 静けさ


穴のあく 靴破れつつ 急く夜道
眠気に途切れた 元町トンネル


暗がりの 人気(ひとけ)ない帰路 刺さるのは
お笑いラジオと 灯(とも)るコンビニ


騒音の車に 治外法権を
諭してくれた 地元の優しき


大切な 思い出 二束三文に
それでも手離す ちりぢりの心


エリートの 法政官が 苛めとは
心のエリート 他が相応(ふさわ)し


寝たきりや難病・身障 云うだけで
見下す声の 田舎哀しき


遠く来た 同僚の恩 数知れず
微笑む写真の ロシア家族祈る


神という 二枚舌出す 為政者の
使うニュークは 神の仕業か?


中傷に 引き離された 友たちの
変容に只 言葉も掛けず


ネット上 悪意に染めた 輩には
「スマホ脳」の罪(ざい) 待ち受けており


納得の いかない空に Vの字の
群れが 前進 後押しと啼く


望まない 殺生の日々 幾何(いくばく)か
相手に自分 見つめる戦士


力なき 僕の前では 誰しもが
本性晒(さら)して リトマス試験紙


もう少し もう少し待てと 云われつつ
人生終る 哀しき理不尽


枕元 三島が立った 十年後
気付けば霞ヶ関の屋上


喉出ずに 代わり高らか 龍笛の声


政財医 事勿れ主義 まだ止まず
多様性なき目線の狭さ


あれもだめ これもだめだと 言ったって
貴方(きみ)無責任 私の人生


好きもせぬ 苦肉の末の 叫びさえ
結局 誤解で埋まる人生


鳥箱の 私とよく似た ヒヨドリよ
さらばさよなら 鳥箱先生


プロフィール・アイコン・言葉も いつも似て
ネットつきまとう いやがらせアカ


風の時代 聞いた途端に 態度変え
畏れど マウント視線変わらず


何十年 国の罰金 踏み倒す
優雅移住者の声聴く 愚行


常識に 囚われるヒトは いつも非常識
人の心を縛りほほえむ


嘘をつく メディア擬(もど)きが 正義述べ
自己保身だらけ 誰?恥知らず


Dappiなる オオカミ少年 匿名の
カネで雇われ スポンサーは何処


ネット上 ヘイトでしぬ人 絶えぬのに
法が出鱈目 不公平 作為(さくい) 

警察犬
犬は賢く強いのに
人は愚かで弱き巨塔か


歌う気も無き人に 皆 声は有り
奏でたい我 音なき叫び


動けぬ日 何の救いの手さえなく
非常識とのレッテル貼られぬ


誰からも 寄り添われずの 疾病は
周囲の勝手と贅沢に 咽(むせ)び

叩かれて 叩かれてなお 叩かれる
人の心を この身と重ね

事実なき 言葉を何故に 鵜呑みをと
目の前も見ず 信じる人々

拭えずに 斜めに見やる 歪曲を
拭う気もなく 助長する国
(解説:
何故国は、ハンセン病の名誉回復を、隔離関係者の退職や逝去後しか行わなかったのか。
又それ同様が未だ現実になされている事に、一般にも気付いて戴きたく。)

消えたいと 思うことなく 来たけれど
34年目 遂に思い涌く


さよならと 伝える人さえ 既になく
壊れた人生 誰も見て見ず

偏見に 蓋をするヒト 叩くヒト
そんな私は リトマス試験紙

ネグレクト 家の絶望 越えてなお
外の絶望 またネグレクト

飢えた子の 食を求めて さまよえば
銃口向けられ 親子死にゆく
(解説:
昨今の野性動物達への鎮魂を込めて。犬猫番組との人間の目の差に、どうにも心が痛みます。彼らは結局、人間の重ねた愚行による犠牲者ですので。)

誰からも 寄り添われない疾病の
周囲 勝手と贅沢ばかり


いよいよに 動かぬ身体 心とは
裏腹 エリエリレマサバクタニ


動けぬと 動けぬと云えど 伝わらず
怠けと言われ Via Dolorosa (ヴィアドロローサ)


差別すら なかったことに する事で
知らぬ存ぜぬ 保身の暴力


雷鳴が 我の代わりに 語り出し
足下の泪 全て流して


国の費で 負も彼の世まで 裸の王さま


「支援あり」「指定なし」いう難病も
至る経緯は うんのあるなし
(解説:国の支援や難病指定、議員の後援というのは、現在、疾病の重度と必ずしも比例してはいません。
其処を一般には、勘違いせず認識戴きたいですし、その現状の改善も必要です。)


此の世をば 君もう捨てよと 云う者か
白き衣を着た 権威主義たち


喋れずに 来た人々の 気持ちなど
見て見ぬふりの 黙々の人


お前など お前などとば 責めう人
愛なき言葉に 責めゆ資格なし

あの人と かの人 同じ時 逝きて
遺した言葉 雲泥の心

邪(じゃ)なき目に 穢(けが)れ まとわりつきたがり
汚(よご)し潰して 神、満足か


邪(じゃ)なき目に 穢(けが)れ まとわりつきたがり
汚(よご)し潰した 因果の終末

見返りの フォロー求めつ 「繋がり」と言い
あさましき やまとのうつつ


行政は 相談してと 云うけれど
云えば結局 「それは個人で」


善人の顔した報酬泥棒は
引退後には 投資家名乗り


ザル法を 作った本人 公言し
それでもメディアは 彼を重用


政府では 嘘を公言し続けて
それでもメディアは 彼を重用


数十件 罰金判決 踏み倒し
事実知らぬは 若者ばかりか


原発の 責任取れぬ 導入者
その党 未だ無責任発進


悪党が 福祉装い 新たな食いぶち
戦禍の頃から 未だ変わらず


携帯の店に行けない寝たきりは
声の病で 助けも呼べず


寝たきりの ライフラインのSNS
ネット中傷 警察助けず


SNS ライフライン化 健常者だけ
寝たきりは 中傷被害にも孤立


SNS 中傷スルーが正しいと
流布の出元は Dappiの仲間か


霞ヶ関 退職後受けた 中傷は
Dappiの仕業と あまりに酷似


熱心な女性社員より 肩書社員
それした組織は皆過去 潰れた


薬害を 長年放置 その理由
発案パンダを 党の目玉に


隔離差別 長年放置 その理由
責任者達の名誉の保身


薬害を 長年放置 無視の議員
中傷撲滅 どの顔で言う


ネット中傷 発信者開示簡素化の
長が 以前は中傷常連


中傷が 「削除」で消せるものならば
「あんな人達」皆忘れてる


不可解な 番組終了 続いたが
政権とともに 不可解も消え


ネグレクト 実家も医者も警察も
企業も小判鮫も皆 していたな


善人な口先大好き この国は
文書改竄も 正義づらの刃(やいば)も


なぜ私 何十年未だ 治療無く
偏見とスルーな神国ニッポン


政治家が 口先のダシに使うのは
子供 福祉 カネ 国際協力に神


選挙でも 投票行けぬ 患者たち
来るなと郵送資格与えず


叩くのは 正しい論理か 感情か
正義のフリした上下思考か


政治家の 御粗末見解 なぜ発言権?
未だカネまかせ主(しゅ)の権力


カネ 権力 持つと途端に高慢の元
誰が握るか 常なり注視


小判鮫 主人亡き後(ご)も 小判鮫
カネと名声 我が物に稼ぐ


散々の 悪事の人は その立場
わるくなったら 弱者装い


ニセ患者 ネットの上で 事実無根流布
難病貶め 政府知らん顔


我こそが 正義の味方と名乗るけど
貴方の行ない 皆が不快です


法盾に 人非人する 政府殿
あなたもそのうち ブーメラン遇う


敵視すは 既に心の敗北者
悔し紛れの 厭がらせなり


マウントは 負けを感知し 行われ
上下(うえした)のみの 幼き価値観


碧海に 苦をさしのべて 為政者は
前(さき)の大戦 もう忘れたか


靖国と 土砂の遺骨の 価値幾何
神はどちらの上に召します


感動に 持ち込みたければ 小田和正
子別れ以上の 涙効能


九十の御大 怯まぬ世直しに
若きも続け 泥舟ニッポン


強き者 強き強きで護られて
弱き護らぬは 断頭台へ


神々と のたまい真榊 乞う前に
無差別 正直 するべきはあり


子供時代 支援大事と云うならば
悲惨な幼少 送った人にも


ネット時代 Dappiな書込み 洗脳で
難病歪曲 鵜呑みリアリスト


ネット時代 Dappiな書込み 洗脳で
事実歪曲 気付かぬ人類


今回も 議員選びへ 出向けずに
何処が代表? 選民意識


平等は 健常者だけの 特権か
投票用紙に 触れもできずに


靖国訪問 英霊ダシにす 詭弁かな
出陣学徒何思う 真榊


真榊は 沖縄土砂の 遺骨とは
裏腹過ぎて 詭弁の証


連絡の 遅きに気づく 初恋よ
もう亡き温もり 来世果てなく


戦争は 「やめろ」言うより 「ダサい」流布
世界のトップは 所詮メンツ屋


エリートに なれよと強いて 親の欲
いざ進んだらば 阻止に縛りて


「人よりも科目を好きに」となじりしの
学歴志向の親 スマホ学ばず


ネグレクト していた親が 先に福祉得て
福祉も肩書(カネ持ち)優遇ニッポン

幼き日 施設行きたき 気持ちすら
伝える大人 何処にもおらず

家集う 日こそクルシミ 深くなり
図書館 教会 逃げゆ幼き

教師達 不良と規制に 気を取られ
真に困る子 見落とす現場

明るい報告 無きは友にもラジオにも
語る先なし 心の孤立

会話すら成らぬ親ゆえ棘路(いばらみち)
心のみでなく人生全てへ


底辺が 崩れるならば 上も倒れる
それすら判らぬ 愚かな為政者


霞にて 事実無根を 流布す記者
バーベキューにて小判鮫満悦

密約を 笑顔で否定 大臣の
誇りはあるか 嘘の上塗り

選民意識 既に霞と与党から
倫理壊れて 経済壊れた

霞憎(にく)し 事実無根を 流布す記者
SNS民 正義見抜けず


「辞めさせろ」 議員の暴言 皆見てた
末は事実無根いやがらせ電話

議員様 ドア開けて貰い 九十度
お辞儀がないと 前進もできず

善良の行ない際立つ老議員
目の上の瘤と 排除の議員ら

浪費家の 知事はバレたら 即逃げて
次の知事 初仕事は詫び行脚


霞ヶ関 「私はセレブでコネがある」
その流布必死で 仕事しない下衆


専門医 手当目的に資格得て
研究対象以外は軽視


偏見と病に窮する患者来て
偏見視をする医師も権威と


不正をば 隠蔽のために 診断を
改竄平気 医者には非ず

支援だと 枠だけ作る 「口止め」の
無意味を知らぬか 健常者殿

不都合な 患者を「なかったこと」にして
善人装う 政官医学


ネット上 知識マウント レビュー戦
ファンでもなく書籍買うは そのため
(解説:
 https://books.rakuten.co.jp/rb/17506053/
サイトのレビューでなくブクログなので、通報も不可とのこと。全て計算の上と思われ、個人的には、身体が震えるほどはらがたちました。。)

中傷を 褒めに見せ掛け 匿名の
開示できぬにしたは 誰(た)が策

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?