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本はともだち①

こんばんは。栗山ゆかりです。
noteを始めたら書こうと思っていたことのうち、一つが本についての話。
どの本というか、今回は「本」そのものについて私が感じていることを書こうと思います。

私にとって本は、人生にたくさんの驚きを、学びを、喜びを、気づきを与えてくれる、まさに心の友。
これはリアルな話で、例えば夜に、電車を待って一人でたたずんでるときも、好きな本を片手に持っていれば、ひとりじゃないって気になるんですよ。
あと、シンプルに本の質感とか重さとか、デザインとか、そういうのも好きです。新刊も読みますが、神保町の古書店街大好き。

大学時代の友人で、現在は独立しわが子の名前を社名に入れている男性は言いました。
「(本を読んでいるときは)直接会えない時代の偉人とさ、俺、対話してるって思うんだよ!」

彼にとって本は、偉人に会えるアナログタイムマシン。

小学生の頃、地元にあった有隣堂のキャッチコピーが好きでした。
「本は心の旅路」

言いえて妙とはこのことか。

人によって本は、友であり、師であり、旅である・・・

と、ここまで語らせていただきましたが、そんな私は学生時代、ほぼコロコロとジャンプ、時々なかよしで育ちました。りぼんも読んどけばよかった。
ドラベースならシロ、SLAM DUNKなら水戸洋平、銀魂なら神威推しです。

漫画以外を読むようになったのは、ここ数年のおはなし。

はまったきっかけは、結構単純です。
あるふたつのニュースが、当時の私のニーズにシンデレラフィットしたから。シンデレラフィットの使い方あってる?

そのふたつがこれです。

①読書をすると脳のストレス度数が下がる

②芦田愛菜ちゃんが年間180冊本を読んでいる

当時の私は、仕事のストレスから逃避する方法を探していました。
それと、大学時代にまったく勉強せずに卒業したことを、社会人になってから後悔していて、「親が払ってくれた学費の分を、取り戻したい」の気持ちがずっと心のうちにありました。

大学に入り直そうとか、考えていたわけではありません。
ただ、一般の学生や社会人とは違う生活を送りながら、どんなに多忙でも読書時間を確保し続けて見事に慶應に受かって、文武両道を背中で証明した愛菜ちゃんがあまりにかっこよくて、今からでもあんな風になりたいと思い、

「よっしゃ、私も真似するぜよ!!」
で始めました。


で、実際にやってみてどうだったか。


これまた長くなってしまいそうなので、
続きは②にてお話しします~♪

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