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努力がいかにすばらしいことかを知ってほしい🌈

皆さんこんにちは!
HEGL原宿校講師の木村です✨



今回は、
【努力がいかにすばらしいことかを知ってほしい】について情報提供させていただきます💌


子どもには、努力する人間に育ってほしいものです。


大人になっても、努力ができる人と努力ができない人では、結果が大きく違います。


結果だけではありません。


行動そのものが違います。


努力しないで得たものは、
あまり価値がありません。
楽をして多くのものを得たいと思いがちですが、
それでは次につながらないのです。


<<できないことはない!>>


子どもには、
「努力してできないことはない」
と教えてあげることが大切です。


それにはお父さんとお母さんもその事実を信じなくてはなりません。


身体的なことや物理的なことでの例外もあります。それは否定できません。


ただ、多くの人があきらめてしまっていることは、努力で叶えることができるのです。


何も、死ぬほど努力してほしい、
と言っているわけではないのです。


普段から努力する姿勢、習慣を付けておくだけで、可能性は何倍にも広がります。


「どうせできないから」と、
努力する前にあきらめないでほしいのです。


本当はできることも、あきらめる子どもになってしまいます。


<<どうしたら努力するようになる?>>

努力が苦にならないのは、
好きなことをしているときです。


好きなことを一生懸命やっているときは、
それが努力だとすら思わないものです。


その延長線上で、勉強もスポーツも、
興味をもたせてあげることが大切です。


一緒に考えたり、練習したり、
よくできたら褒めてあげる。


たとえばお小遣いがほしいときでも、
楽をしてお金をもらうのではなく、
お手伝いをしてお駄賃をもらうように教えるのです。


親の経験を話してあげるのもいいことです。
最初はできなかったけれど、努力をしてできるようになった。親にもそういう経験があるはずなので、子どもに話してあげましょう。



<<努力は裏切らない>>


努力すれば、必ず得るものがあります。
努力は嘘をつきませんし、裏切りません。
プロセスが大切なのです。


学校の成績を例にとると、
どれが1番いいでしょうか?


・努力せずによい成績
・努力せずに悪い成績
・努力してよい成績
・努力したのに悪い成績


1番いいのは、もちろん努力してよい成績をとることです。


2番目は、努力したのに悪い成績。
これは、いつかよい成績をとれるからです。


今回の成績だけを見るのではなくて、
子どもの将来や可能性を見据えて、
努力できたことに意味を見出してあげましょう。


その次に、
努力せずによい成績、が続きます。


なぜなら、
今はよくても後で困ってしまうからです。


楽をしてよい成績をとってもあまり価値がないというのは、このような理由からです。


1番よくないのは、
言うまでもなく努力しないで悪い成績をとることです。


また受験のように、
一発勝負で結果が出てしまう場合があります。


受験の場合は、努力したのに悪い成績をとることがよいとは言いきれません。


しかし努力ができたことによって必ず何かを学んでいるはずです。


「これだけ頑張れた」


という事実は、将来何かにチャレンジするときに大きな自信となるはずです。


そのためにも、悔いの残らないように精一杯やることが大切です。


また、もし頑張りが足りなかったとしたら、
それを反省して次に活かせばいいのです。


「ちょっとさぼってしまった」
「始めるのが遅かった」


よくなかった自分の行動を本気で反省できれば、得たものは大きいと言えます。



【努力する習慣には大きな価値があります。
子どもの可能性を無限に広げてくれます。】

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