韓国語に対する思いや迷い

韓国語を生かした仕事をしたい。
それが10年以上の私の夢である。
しかし韓国語の成長レベルは日常会話で止まっていてビジネスレベルではない。
韓国へ3ヶ月半、留学に行きそのままのレベルである。
韓国領事館の人や日本であった人には韓国語上手だねと言われる。
だが、数時間話せばあまり話せないことがバレる。その程度である。
しかし、なぜこんなにも私が韓国語に固執するのかというと一言では表せない。
楽しさ、嬉しさ、喜びそのような感情が韓国語を話していると湧いてくる。
まあ、韓国語が話せる自分に酔いしれているプライドもあるのだろう。
私は大学時代、韓国語の通訳ボランティアをしたことがある。その時もらった賃金が何よりも何よりも自分が働いて受け取ったお金で嬉しかったものである。それほど韓国語への思いはやたら強い。日本人と韓国人、中立的な立場に立って関係性を円滑にするという通訳という行為が自分には楽しかった。

今韓国語を生かした仕事の求人を眺めていた。
語学ができる以前になかなか難しそうな仕事である。1人採用かぁ、私には責任の重い仕事だなぁ。なんて思っていた。
そして、ネットで韓国語を使った仕事を日本でしている人はいないか調べていたのだがほぼ皆無なのである。誰も韓国語を仕事にしようと思わないのか。巷であれほどKPOPが流行り韓国語勉強していますというインスタやブログが増えているのに。
やはり韓国語は趣味で収まるべきものなのか。
語学を仕事にするということは難しいのか。

いろいろな思いが巡る今である。

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