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呼吸について・呼吸が及ぼす影響


我々人間が生きていく上で必ず行っているもの、
それが呼吸になります。

呼吸は1日約2万回すると言われています。
そんな毎日無意識に行う呼吸ですが、これらの効果があります。

▶️筋緊張の抑制
▶️自律神経を整える
▶️筋出力の向上
▶️姿勢、バランス機能の向上
▶️睡眠の改善
▶️胸郭のコントロール
▶️ウエストが細く
▶️骨盤底筋群の活性化(腹圧高まる)

などなど他にもあげられないほどの効果が
たくさんあります。

1日2万回も行う呼吸にもしエラーがあった場合…
このような状態になりやすくなります。

⚪︎ケガをしやすい
⚪︎パワーが出にくい
⚪︎正しいフォームで行えない
⚪︎代償動作が出る(例 ベンチプレスで肩が上がってしまう)などなど

トレーニングにおいて、呼吸機能がしっかり働き
"腹圧が正常に入る形"を作ることができれば、

上記の悩みは解消されやすく、いわゆる
"効きやすい状態"を作りやすくなります。


呼吸のエラー状態とは??

では、呼吸のエラー状態とはどのような状態を指すのか?

それは、、、
呼吸のしすぎ、吸いすぎ問題です。

もちろん、呼吸は意識して行うものではないので、
無意識のうちに呼吸量が増えているといった状態になります。

呼吸のエラー(しすぎ)を示唆するもの

⚪︎口呼吸をしている 
⚪︎呼吸時に胸部が上下動する
⚪︎いびきをかく 
⚪︎寝息、呼吸音が大きい

これらが当てはまります。

呼吸回数の増加につながる要因

⚪︎精神的ストレス
⚪︎質的な栄養不足
⚪︎生活習慣の乱れ
⚪︎呼吸に関わる筋群の機能不全(横隔膜)

などなどその他にも様々な要因があります。

ストレス社会の現代では知らないうちに呼吸量が
増加しているパターンが多いのが現状です💦


ここまで簡単ではありますが"呼吸"についてまとめました。

普段から行なっているものであるからこそ、エラーに気づきにくくなります。
(トレーニングに悩みのある方の7〜8割がそのような状態かなと体感しています。)

毎日無意識に行うからこそ、整えていく必要があります。


では実際に、、

呼吸量を適正化するにはどのようにすれば良いのか?

についてはまた書きたいと思います🔥

最後まで読んで頂きありがとうございます🙇

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