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我が子に、愛されていることを伝えたい!

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

我が子は、どうか診断してみよう。

ある本に、愛着診断のような項目がありました。
随分前にノートにメモをしていたので、
どの本か…忘れてしまいました。すみません。

1ものを触る。
2いろいろなものを口へ持っていく。
3床に触れる。
4愛情欲求行動
5過剰にスキンシップをする。
6人を警戒する。
7危ない行動をする。
8痛みに鈍感
9自己防衛 相手のせいにする
10姿勢や服が乱れる
11自己評価が低い

愛着の絆が結べていないと、自分の嫌な気持ちをうまく対処できませんから、その矛先が他者に向かいます。
感情をぶつけるのは、嫌いな相手にだけではありません。好意をもっている人に対してもぶつけてしまいます。実は、好意をもてる身近な相手にほど、強い言葉をぶつけてしまうのです。
これでは、大切な人間関係を壊してしまうことにもなりかねません。

うまく対処できないネガティブな気持ちが、内に向かってしまえば、自分を責め、やがて「うつ」となってあらわれます。

何かに依存して紛らわそうとする傾向があらわれ、依存症(アディクション)につながるのです。

愛着に関する本より

愛着を結ぶのは、親とは限りません。
親でなくてもいいのです。

ただ、親着を結べる相手がいないと、上のような症状がでてくるようです。

愛されていることを伝えたい。

私にも三人の娘がいます。

その子たちに
愛されていることを自覚させたい思い、いろいろなアプローチをしています。

愛情を伝える。(大好きだと伝える。)
同じことを一緒にする。
気持ちに共感する。
スキンシップをとるあ。

言わなくても分かるよね。

私は、娘と過ごす時間がすごく短いです。
平日は、朝の30分。夕方以降の1時間。と
1日、1時間~2時間程度しか会わないことが多いです。

しかも、その時間は、
それぞれに何かをしているので、
ゆっくり話す時間は、10分もないと思います。

そんな中で、子ども達一人ひとりに
「大好きだよ。」というメッセージを伝えたいと思っています。

きっと、我が家の場合、
言わなくて分かるよね。は通用しません(笑)

だからこそ、意識して伝えていきたいと思っています。

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