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年末年始の声掛けの習慣

余談ですが…

数日前から続く、体調不良はずいぶんとよくなってきました。まだまだ完治とは言いませんが…。やっぱり安静って大切です。

年末になりました。

せっかくの年末ですから、時期にふさわしいものを書きたいと思います。

年末年始は、1年の区切りです。学校に通うものにとっては、4月も区切りですが、4月からいいスタートを切るためにも、1月で区切りをつけ、前向きに取り組むのは大切です。

今日お伝えしたいのは、
家族の中でも1年の区切りをつけよう!
ということです。

家族でお互いに!

さて、みなさんは、家族で
「今年も一年、お世話になりました。」と感謝を伝えたり、
「今年一年、よく頑張りましたね。」とねぎらったり
していますか。
意外と、恥ずかしくてできていないこともあるのではないでしょうか。

この言葉にプラスして、具体的なエピソードがあればいいと思います。
例えば、
「今年も一年、お世話になりました。食事のお手伝いやお風呂掃除など、頼まなくてもパッとするようになって、本当に助かりました。」とか
「今年一年、よく頑張りましたね。習い事は、休まず行けたね。おかげで2つも級が上がったね。」などと。

さらさらに、これを夕食前や寝る前(布団の部屋)など、家族が全員集まり、落ち着いて話をできる雰囲気の時に行いたいものです。(テレビは消して、スマホも置いて、手を止めて…となごやかな雰囲気が理想です。)

もちろん、おうちの方が、子どもに伝えるだけでなく、子どもから親に伝えるというのも大切だと思っています。親として、とても幸せな気持ちになります。

年始は?

年始は、起きた直後や食事の際など、家族が顔を合わせているときに、
「明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。」と伝えたいものです。

ここにプラスして、
「明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。お父さんは、今年は、~~を頑張ろうと思います。さて、〇〇は?」などと、
新年の抱負を伝え合うのもよいと思います。

意外と、思ってもいなかった発言が出て、成長を感じることがあります。(お子さんが、特にない。と言いそうな場合のために、まずは自分から、そして次に言いそうな子が…という順ですると、考える時間ができて発言する可能性が増えていきます。)

実は…

この習慣は、私が若手のころ、保護者から教えてもらったことです。
とても素敵なご家族だと感じ、私も続けています。
やってみると分かるのですが、
1年の中で、家族同士で
改めて感謝の気持ちを伝えたり、ねぎらったりする場面って少ない
んですよね。誕生日だと、その人が主役になるし、母の日などの祝日も主役がいます。(もちろん、その日も大切だし、やりようによっては、できると思いますが。)

まとめ


・1年の区切りをつける。
・年末年始のあいさつをする。
・感謝を伝える、ねぎらう。新年の抱負を伝え合う。
・家族が顔を合わせ、落ち着いた雰囲気の中で行う。

家族同士で自然と、伝え合える年末年始。
一区切りをつけてみては、どうでしょうか。

みなさん、2023年大変お世話になりました。
2024年もよろしくお願いいたします。


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