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わざわざいうから、心がざわざわするのだ。私の反省記。

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

今日も言ってしまった…

言わなくてもいいことを、わざわざ言ってしまった。
必要以上に言い過ぎた。

そんな経験はありませんか。

私には多くあります。困ったものです。

相手も自覚しているであろう時に、
傷に塩を塗るように、
追い打ちをかけるように言葉をかけてしまうこともあります。

余計な一言です。。。

スポーツの世界でも

スペインのフットボールチーム「ビジャレアル」で育成改革に取り組まれる
佐伯さんの書籍にも

一般企業でも
上司が部下に「(仕事の)進み具合が遅くない?」「こんなこともできないの?」と、部下自身もわかっているであろうことをわざわざ言ってしまいます。
「これって、意味があるのかな」「選手のためになっている?」
コーチ同士で顔を見合わせては、「ノーだね」とため息をつく。

教えないスキル

と書いてありました。

自分の言動を客観視し、問いかける。

まず大事にしたいのは、自分の言動を客観視することです。

次に、相手の様子。

相手が分かっているようなら発言を控える。

そのうえで、相手に気付きを与える問いかけをしながら、自信を振り返るきっかけにしたいです。

明日は、娘のスポーツの大きな大会です。今日の練習では、この反省をいかしたいと思います!

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