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イントレプレナーの意志が日本をつくる<LIFULL SPACE STORY#6>

<LIFULL SPACE STORY#5>

社内起業のメリットとは

新規事業を自分で起業してやるのか、社内起業でイントレプレナーとしてやるのかについては、様々な意見があるだろうし、社内起業で行えるという環境も珍しいかもしれない。

僕が事業を0(ゼロ)からつくる機会をいただき、想いがより強くなったのは
「世の中に価値のあるものを提供したい」ということ。また、就職したなら全力でその企業や関係者の役に立ちたいとも思った。

僕は社内起業というスタイルしか経験していない。その上で、社内起業でよかったと思うポイントを大きく2点挙げてみたいと思う。

社内のリソース(ヒト・モノ・カネ・チエ)が、事業面だけでなく、組織面、採用面においても効率よく活用できること

前述した通り、新規事業を開始する前の僕の仕事は営業だった。はじめて事業を構築する際にひしひしと感じたのは、困ったら聞ける人がいること、そして経験値に基づいて最適な回答をしてくれる人がいることのありがたさだった。特に僕の新規事業はLIFULLが展開していた事業と類似しているサービスだったため、LIFULLグループで培ったサイト運営ノウハウが効率よく活用できたのは非常に大きかったと思う。このノウハウがなければ、サービスインまでの時間はもっとかかっていたはずだし、「半年で黒字化」は難しかっただろう。

人事制度や組織面に関しても、もちろんメリットだけでなくデメリットもあるとは思うが、ベースがなければゼロから作る必要がある。ベースがある分、事業に集中できたことは確かだ。実はLIFULLはリンクアンドモチベーションが行なっている「ベストモチベーションアワード」で1位を獲得したことがある。このサーベイでも子会社であるLIFULL SPACEはかなりのスコアを獲得している。この結果は、本社が20年の歩みで培ってきたベースを踏襲できたこと、一人一人を見渡せる規模感であったことから得られたものだと思っている。

LIFULLブランドを活用できたこと

LIFULL、特に「LIFULL HOME'S(旧HOME'S)」のブランド力はかなり大きい。取引をしたいと考えている企業の方に「LIFULL HOME'Sとしてトランクルームのサイトを作りたいんです」と話した時の伝わり方、信用度はかなり大きかった。テレアポで担当者に繋いでいただいたら80%以上アポイントが獲得できました。

企業人よ立ち上がれ

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日本でも起業して事業をスタートすることはだいぶポピュラーにはなっている。しかし、未だに企業で働く人の方が圧倒的に多い。マジョリティを占める人たちが主役となって、新しいことに挑戦したり、より良くするために夢中になったりすることは、活気ある世の中をつくることに繋がるはずだ。

更に、イントレプレナーが今の日本を作ってきたという思いもある。
トヨタ自動車も、元は織り機から開始しているし、セブンイレブンは氷屋、その他富士フイルムやファナック、無印良品、アスクルなども社内起業から大きく育った企業である。

どちらがすごいと言いたいのではない。でももし、今いる場所に挑戦できる土壌があるなら、ぜひ挑戦することをお勧めしたい。起業も社内起業も、一人の情熱から始まるのだ。

                    →< LIFULL SPACE STORY#7>

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LIFULL SPACE代表取締役 奥村周平プロフィール
幼少期から転勤族で日本各地を転々としたのち、中学から高校までを沖縄県那覇市で過ごす。大学は突然の思いつきから韓国に。LIFULL(旧NEXT)に新卒で入社し、新規事業提案制度「SWITCH」で優秀賞を受賞。社会人3年目で事業責任者となる。社会人5年目からは子会社化し、LIFULL SPACE代表取締役に。B型で4人兄弟の長男、二児の父。動物占いは「志の高いコジカ」。

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