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移住経験記事 LOCAL MATCH STORY

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「LOCAL MATCH STORY」では、移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介しています。 記事制作の募集も行っています。 https://note.com/lifull もっと読む
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記事一覧

岡山県西粟倉村に移住した寺尾武蔵さんのLOCAL MATCH STORY 〜移住キャリア相談が転機をもたらした40代からの移住〜

その人らしい多様な移住のカタチをお届けするLOCAL MATCH STORY。 今回ご紹介するのは、2022年7月より岡山県西粟倉村(にしあわくらそん)の地域おこし協力隊に着任した寺尾武蔵(てらお・たけぞう)さんです。 約20年間に渡り、電力会社で主に水力発電所の運用・保守に携わってきた寺尾さん。 人生後半戦をいかに幸せに生きるかの答えとして「移住」という決断があり、“世のため人のため”に働くセカンドキャリアがあったと話します。 これまで積み上げてきたキャリアを一旦手放

滋賀県米原市に移住した浅井茅子さんのLOCAL MATCH STORY 〜子どもたちが自分らしく安心して過ごせる「場」作りを目指して〜

2022年4月より滋賀県米原市で空き家に関する事業を担う「米原市空家再生みらいつくり隊」に就任した浅井茅子(あさい・かやこ)さん。 大学卒業後、出身地の愛知県で小学校の教員をしていた浅井さんは、ある想いをきっかけに教員を辞め、移住前は児童養護施設に勤務していました。 そんな彼女が移住に向けて動き出した背景には、子どもと関わる仕事をする中で抱いた「子どもたちへの特別な思い」があったといいます。浅井さんが移住を決めた理由、そして愛知県から滋賀県への移住にまつわるエピソードにつ

滋賀県米原市に移住した石崎達郎さんのLOCAL MATCH STORY 〜自分にとって心豊かな自給を考える暮らしへ〜

2022年4月より米原市の空家に関する事業を担う「米原市空家再生みらいつくり隊」に就任した石崎達郎(いしざき・たつろう)さん。 新卒入社した大手電気機器メーカーでは開発職に従事するなか、自身の理想とする働き方を模索していたと話します。その後、2度の転職を経験。これまでの会社員生活を通して、組織や社会に感じてきたある違和感をきっかけに移住へと動き出します。 石崎さんが移住を決意した理由や、愛知県から滋賀県米原市への移住を実現するまでのエピソードを伺いました。 利益追求型の

佐賀県唐津市に移住した関彩乃さんのLOCAL MATCH STORY〜地域のまちづくりを志し、社会人1年目の移住〜

その人らしい多様な移住のカタチをお届けするLOCAL MATCH STORY。 今回の主役は、LOCAL MATCHを活用して、埼玉県から佐賀県唐津市に移住した関彩乃(せき あやの)さんです。 大学では観光学を専攻し、その後憧れの観光業界に新卒入社するも、自分らしい働き方を求めて社会人1年目に移住を決意。現在は佐賀県唐津市の移住支援を行う団体「NPO法人唐津Switch」にて空き家コーディネーターとして新たな一歩を踏み出したばかりです。 そんな彼女が移住を決意した舞台裏

埼玉県吉見町に移住した中村絢さんのLOCAL MATCH STORY〜スタイリストと地域おこし協力隊の二足のわらじで歩む2拠点生活〜

今回ご紹介するのは、2022年4月に埼玉県吉見町の地域おこし協力隊に着任したばかりの中村絢(なかむら・あや)さんです。 美術大学を卒業後、スタイリストとしてドラマや映画などさまざまな現場でキャリアを積んできた中村さん。東京と埼玉県吉見町を行き来する2拠点生活への一歩を踏み出し、スタイリストとしての活動を続けながら、今後は埼玉県吉見町にまつわる発信や空き家問題の解決などに取り組んでいく予定です。 “東京”という街で好きな仕事をかなえた彼女が2拠点生活にたどり着いたきっかけと

子育てをきっかけに兵庫県洲本市に移住した小林 力さんのLOCAL MATCH STORY 〜将来の起業を見据えて地域おこし協力隊に挑戦!〜

移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介する「LOCAL MATCH STORY」。 今回は、兵庫県洲本市に移住された小林 力さんをご紹介します。そして、この記事は小林さんご本人に執筆いただきました。 私の自己紹介小林 力(こばやし りき) 新潟県新潟市出身・兵庫県洲本市企画課 (地域おこし協力隊) 都内のIT企業に就職後、システムエンジニアとしてシステム開発やコンサルティングに携わっていました。 その後、2021年に兵庫県洲本市の地域おこし協力隊として移住し、過疎集

渡米の予定が一転。コロナ禍で鹿児島に移住した山瀬加奈さんのLOCAL MATCH STORY 〜自分に正直で主体的であることの大切さ。やりたいと思ったことは行動に移して良いと気付いた地域での暮らし〜

移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介する「LOCAL MATCH STORY」。 今回は、鹿児島県鹿児島市に移住された山瀬加奈さんをご紹介します。そして、この記事は山瀬さんご本人に執筆いただきました。 私の自己紹介 山瀬 加奈 神奈川県横浜市出身 フリーランス(パラレルワーカー) 中学と高校時代をアメリカのワシントン州で過ごし、帰国子女である自分にできることとして帰国後は教育業界を中心に活動する。 2020年は海外での留学・就労に挑戦するはずがコロナにより断念せざ

長野県中野市の地域おこし協力隊に就任した村井 照太さんのLOCAL MATCH STORY 〜転職活動から一転、この先の”幸福度”をみすえた移住という選択〜

LIFULL地方創生が2021年5月にリリースした地方移住マッチングの新サービス「LOCAL MATCH」。地域の情報を集めたい人にはイベント情報、まず地域に行ってみたい人には体験施設情報、希望する地域についてもっと詳しく知りたい人には移住相談窓口情報、移住したい地域が決まっている人には仕事情報、と移住したい人のステップに合わせて移住を検討出来ると好評頂いています。 みなさま、もうサイトはチェック済みですよね?この記事で初めて知った❗という方、こちらから(^^) 今回は、

co-working space ぶり~ずWORK 代表坂本麻美さんのLOCAL MATCH STORY 〜移住して実感した”住む場所を豊かにするのは環境ではなく人”ということ〜

移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介する「LOCAL MATCH STORY」。 今回は、香川県東かがわ市に移住された坂本麻美さんをご紹介します。そして、この記事は坂本さんご本人に執筆いただきました。 私の自己紹介 高知県高知市出身 co-working space ぶり~ずWORK 代表 大学を卒業後、関西で営業職や教職員として働き、心機一転イギリスの大学院へ留学。その後、2018年に香川県東かがわ市に移住し、地域おこし協力隊として活動を開始。 現在は、

宮崎県新富町に移住した有賀沙樹さんのLOCAL MATCH STORY 〜出会いが出会いを呼び、無限の選択肢から移住を決断〜

移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介する「LOCAL MATCH STORY」。 今回は、宮崎県新富町に移住された有賀沙樹さんをご紹介します。そして、この記事は有賀さんご本人に執筆いただきました。 私の自己紹介 有賀沙樹(ありがさき) 新潟県十日町生まれ、神奈川育ち。 教育、エンターテインメント、介護、クラウドファンディングなど様々な職種を経験した後に独立。研修講師として主に行政・自治体職員向けの研修の企画・運営を行う。 現在は、2021年に宮崎県児湯郡新富町に移

島根県雲南市に移住した古谷日菜子さんのLOCAL MATCH STORY 〜1年の準備期間を経て、移住。子育てと仕事を楽しむ田舎暮らしとは〜

移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介する「LOCAL MATCH STORY」。 今回は、島根県雲南市に移住された古谷日菜子さんをご紹介します。そして、この記事は古谷さんご本人に執筆いただきました。 私の自己紹介古谷 日菜子 島根県松江市出身 大学在学中に結婚・双子出産を経験。 卒業後は子育てしながらフルタイムで働くワーキングマザーとして奮闘。 2019年に島根県雲南市に家族で移住。 移住後1か月で第3子を出産し、現在はフリーランスの在宅ワーカー。 株式会社LIFU

和歌山県古座川町に移住した宮田好子さんのLOCAL MATCH STORY 〜自然・人・表現をキーワードに移住生活を開始〜

私の自己紹介東京下町生まれ、新潟を経由して 和歌山にたどり着いた宮田好子(みやたよしこ)です。埼玉の教育系大学に通い、新卒で3年間科学館に勤めました。イベントを企画・運営しながら環境教育の世界に。勤めている内に幼児期の子どもの成長に興味がわき、思い切って退職。その後は新潟県妙高市にある「国際自然環境アウトドア専門学校」に入学し、野外教育の世界へ。 3年間野外での幼児教育を学び、2018年9月和歌山県和歌山市に引越し。森のようちえん(自然の中で行う幼児教育のひとつ)でボランティ

長野県中野市に移住した榎本郁美さんのLOCAL MATCH STORY~農業の生産者と消費者を繋ぐ架け橋になりたい〜

移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介する「LOCAL MATCH STORY」。 今回は、長野県中野市に移住された現役地域協力おこし協力隊の榎本郁美さんをご紹介します。そして、この記事は榎本さんご本人に執筆いただきました。 私の自己紹介 榎本 郁美 東京都出身 埼玉県育ち 長野県中野市農政課(地域おこし協力隊) 大学で栄養学を学び、大学卒業後は学校給食調理員として6年間、小学校の給食を作る仕事をしていました。農業にも興味があり、社会人になってから、農業体験イベント

兵庫県多可町に移住した山崎 栞さんのLOCAL MATCH STORY 〜「まだ知られていない」を味方に 〜

移住を経験し、地域で活躍されている人を紹介する「LOCAL MATCH STORY」。 今回は、兵庫県多可町に移住された現役地域おこし協力隊の山崎 栞さんをご紹介します。 そして、この記事は山崎さんご本人に執筆いただきました。 私の自己紹介 山崎 栞(やまざき しおり) 大阪府枚方市出身 兵庫県多可町役場 定住推進課 地域おこし協力隊 帰国子女が生徒数の2/3を占めるという特殊な学校へ通っていたことから海外へ関心を抱くようになり、高校時代にアメリカ、大学時代には中国へ留