見出し画像

台湾で銀行の口座開設

家の契約も終え、今後必要になるであろう口座を開設しに行った。
ネットで調べていると、ワーホリビザでは開設できなったという人もちらほら見かける。
私は中國信託銀行で開くことに決めた。理由はそこらじゅうにあるセブンイレブンに中國信託銀行のATMがあり、毎月の居住費の支払い先も中國信託銀行の口座だったから。

とりあえず近くの支店に必要な書類を聞きに行った。そこで言われたのは、ワーホリビザで口座を開くために必要な書類は
パスポート
統一證號(移民署でもらえる)
家の契約書(中に家のオーナーと自分の名前と身分証番号が書いてあること)
もう一つ重要なのが、どこの支店でも口座を開設できるわけではなく、自分の契約した家から近い支店でないとダメだとのこと。

私は日を改め、必要書類を持って家の近くの支店に向かった。受付番号を受け取る前に住所を見せ、この支店で口座を開設してもらえるかと尋ねると、ここで大丈夫だとのこと。
他の支店で必要な書類を事前に聞いてきているとはいえ、本当に開設できるのか不安でもあった。私の受付番号が呼ばれ、カウンターのお姉さんに口座開設をしにきたと伝え、持ってきた書類を見せると案の定渋い顔をしている。これは危ないと思い、「移民署で統一證號があれば口座を開設できると言われた」「他の支店でもパスポートと統一證號と家の契約書で開設できると説明された」と必死で伝えた(笑)←これ、結構大事。

その後お姉さんは周りの人に確認をしながら手続きを進めていってくれ、時間はかかったが、なんとかワーホリビザでも口座を開設することに成功した。他の銀行で要求された人もいるようだが、私は開設手続きで印鑑マイナンバーカードお金(1000元)は不要だった。

これで台湾での生活が少し便利になるのかな。
ちなみにデビットカードが作れないか聞いてみたが、やはりこれは居留証がないと作れないとのこと。しかし、台湾でネットショッピングする際、支払い方法で無料の代引きや振り込みが選べるので問題なさそう...?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?