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その船は、本当に「約束の地」に連れていってくれるのか?

私達は、ずっと舟に乗ればいいと思ってきました。

良い大学という舟、安定した会社のという「舟」、存在価値らしきもののが保てて、ちょっと家計も楽になる役職という名の「舟」などなど。
そして同じような、「良い舟」に子どもも載せようと躍起になったり、したりして、行きたくもない学校に子どもを通わせたりしました。

しかし、そんなものは、ないんじゃないか。

あっとしても、とおい昔の話で「ファンタジー」だととっくの昔に気づいています。

でも、乗り続けようとするのはなぜでしょうか?

パートナーや親が、安心するから?
子供に良き未来があるだろうから?
近所の評判がいいから?
老後が安心できるから?

とりあえず、昔描いた「約束された地」がその先にあると信じたいです。

しかし、日本も世界も、土地は「開拓」されつくしています。

もう会社依存じゃいやだ、都会は苦しい。

では地方に引っ越せば、広い土地で健康に暮らせるのか?
地方の奥に行けばいくほど、美しい森の中に大規模な産廃処理場があったりします。
「自然の空気が気持ちいい」田舎ほどコンビニも遠くて、ちょっとした買い者にも自動車です。やたらと自動車保有率が高くて、CO2いっぱい排出している(かもしれません)。

都会にも、地方にも約束された「地」は、見つからない。

でも、唯一あるのは、あなた自身です。

完全でないかもしれないけど、「何かを変えたい」と思うあなた自身は唯一無二の確かな存在です。


完全でなくていいんです。完全な姿って、上記のような約束された地があると思っていたころのヒーローや、ヒロイン像ではないでしょうか?

完全じゃないあなただから、開拓する余地が沢山あります。

そして、それは「不完全」の中にある。
あなたが「不完全」と思っている中に、実はあなただけの「強み」が隠されています。

でも、でも、それは自分では見えないのですね。大きな透明のボールのようだから。

でも、あなたの可能性を「通せんぼ」して、気持ちが萎えてていくのを眺めるようんです。

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私もそうでした。
私自身「何もできない、何の能力もない。未来もない」と病気で入院した時に、全てを諦めました。

病気で、テレビも見れず、天井だけ眺めて寝ていた数か月。
ただ許された読書で、何度も繰り返して読んだ数冊の本が、その後の人生での「モノを書く」「深く心理や情景を理解する」土台を作ってくれました。

実際は、大嫌いな家から数か月離れるという休養期間にもなったのですが。

でも、「持病がある私は完全ではない、だけどそれでいい」と、自分への「定義」を再定義できた瞬間、エネルギーが動き始めました。

しかし、それもひとりではできなかった。一緒に心から語りあう「客観的」な他者がいたから。他者が気づいてくれたのです。

あなたの不完全だからこそ、素晴らしい強みや魅力を探してみませんか。

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そして、その本来の魅力を元にして、あなたの「舟」をこぎ出しましょう。

あらたな「目的地」をあなたが設定して、あなたの「舟」でこぎ出す。

「本当にやりたいこと」を見つけていきることです。

本当にやりたいことは、ワクワクしてエネルギーでも、「好きッ!」という浮ついた感情でもない。

「これこそ」という自分の軸から湧いてくる落ち着いた力です。喜びです。

これをしているとき、無心で、
ただ誰のためでもなく(多分離れたところにそれを喜び、欲する人はいるのでしょうが)、
誰の笑顔も「ありがとう」もなくても、それをすること自体が「やりがい」になる。

そんな、芯の太い思いです。

正直、好きだけでは仕事になりません(よね)。

得意だけでは、いつかライバルが現れます。

その二つを抱えもちながらも「離れられない」、行動がわいてくる「本当にやりたいこと」を探しにいきましょう。

そういう「本当にやりたいこと」の見つけかたオンラインセミナーを開催します。今から未来へ。完全じゃないあなたのままで、あなたの舟で、出航したい方はどうぞご参加ください。

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