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わざわざ歩くからこそ見えるものがある

はじめに

SNSで6年前、フィリピンの離島でリトリートをしていた頃の投稿があがってきました。

久しぶりに読んでみると大自然の中で5感をフル活用していた時期だからか、感性に訴えかけてくるいい内容でした。せっかくなのでこちらにも残します。

歩くからこそ見えるものがありますね

歩くからこそ見えるものがありますね

いつもはバイクで行く
マーケットまでの道を

雨が降っていたこともあって
傘をさしながら歩いてみる。

時間は4倍くらいかかったけれど、
バイクで行くときの10倍くらい
いろんなことに出会えたと思う。

道の両脇に生い茂っている
バナナの木、ココナッツの木など
さまざまな緑の存在感・パワフルさ。

牛の毛並み、表情。
すれ違う子どもたち、大人の表情。
(大抵、好奇の目で見られる 笑)

トライシクル(バイクタクシーみたいなやつ)の兄ちゃんの
「乗れよ!」とアピールしてくる圧力 笑

猫がけっこういるなぁとか
犬はバイクがぎりぎり来るまで
道でのんびりしてるなぁとか

飛行機、列車、車、バイク、自転車、徒歩。

移動手段は色々あるけれど、
そのスピードが遅ければ遅いほど
細かいことにたくさん気がつけるんだなと思った。

もちろん急ぎたい時もあるけれど、

時にはかめのようにゆーーーっくりと
歩んだり立ち止まることでしか
気がつけないことがある。

どちらの価値も知った上で
出来事に急かされるのではなく、

自ら急ぐ、
自ら歩く
自ら立ち止まる

そんな自由自在でいたいと思うし、
そんな意識でもって
この島での生活を楽しみたい。


離島での気づきシリーズはこちら。


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