チームラボ猪子寿之さん面白いんだよなぁ
はじめに
おそらく一番最初に知ったのは情熱大陸の動画を偶然見つけたのがきっかけだったと思います。
本格的に興味を持ったのは、このTedを観た時だったような。
何年かに一度、猪子さんの情報に触れたい時期が来ては、動画や記事などを漁ってきたこれまででした。
ここ最近、久しぶりにその熱が高まりいろいろ検索していると、ちょうどビジネス映像メディアPIVOTで取り上げられていました。
この動画の中で紹介されている作品や猪子さんの発言を観ていると最近まで学んでいた西田哲学に通ずるものを感じました。もしかして読んだことあるのかな?という安易な発想からネットで検索してしまいましたが、特に記載はなかったですね。
もっと色々知りたいと思い調べてみると、2019年に共著が出ていたので購入し、今読んでいますが、これが面白い!
チャプター1〜3の中で興味深かった箇所
ここでは、チャプター1〜3の中で興味深かった箇所を紹介します。ずばりチャプター1の『花と人 コントロールできないけれども共に生きる』という作品について話している箇所が特に面白かった。
作品の公式動画はこちら。
さいごに
書籍をもっと読み込んで、猪子さんの思想への理解を深めたいし、それを通じて自分が何に惹かれているのかも知りたいという欲求があります。
分かっているのは、猪子さんと落合陽一さんのデジタルテクノロジーの捉え方・使い方には、これまでの世界・経済を駆動してきたパラダイムとは異なるものを感じるということ。そして、その異なるパラダイムに基づいてデジタルテクノロジーが活かされる機会がもっともっと増えていく必要がある、それでもってやっとちょうどいい塩梅の人間社会になると感じるということ。
私はプランターをやったり、リジェネラティブな取り組みについての探究も深めていますが、それだけでは片手落ちとまではいかないものの、足りないものがあると思っていて、それがズバリ彼らの取り組みにまつわる何かだと思っているのです。
これはまだまだ直感に過ぎず、ロジックの世界からすると説明できないんだから、切り捨ててないことになってしまいますが、分からないけれど、感じる方向に進む力はこれからますます大事になってくると自分に言い聞かせて(笑)、インプットやフィールドワークをしていきたいです。
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