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記事一覧

「終戦の日」について書かれた本で気になった3冊

はじめに先日、終戦の日に記事を書きました。 どうやら、終戦の日について論考があるようで、…

【プチ日記】小松美羽さん著「世界のなかで自分の役割を見つけること――最高のアート…

『人には誰でも「係」がある。』 たまたま手にとったこの本の序盤にあったフレーズです。 「…

FACTFULNESS(ファクトフルネス)を読んだら7つの習慣をオススメしたくなった。

書籍『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見…

「野菜がかれらを育てた―生きるヒントをくれるオーガニック・ガーデン」を読んで感じ…

はじめに今日はその昔、ハワイ島で滞在していたファームの本棚にあった中で手に取った本の中…

【プチ日記】初めて「13歳からのアート思考」を読んだ時のこと

アート思考って流行っているみたいですね。 先日発売されたばかりですでに4刷りになっている…

時刻と時間を分けて捉えてみる〜『福岡伸一、西田哲学を読む:生命をめぐる思索の旅』…

はじめに昨年末から最近まで探究なかまと毎週少しずつ書籍『福岡伸一、西田哲学を読む:生命…

GoogleEarth、イングレス、ポケモンGOの立役者ジョン・ハンケにまつわる本を読む

チームラボの猪子寿之さん熱が再燃し、書籍を読み始めました。 途中、本の中で、「Story of the Forest」という作品と、ポケモンGOの話が少しだけ出てきたのですが、 この時にふと、ポケモンGOをつくった会社がもともとはGoogleマップを生み出したチームと関係している、という話をどこかで聴いたことを思い出したのです。たぶん、書店に並ぶ当時出たばかりの関連書を手に取ったのでしょう。(その前に、その本に関する何かしら前向きな書評を読んだことがあったから、「これかぁ

『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』読み始めました。

はじめにちょっと移動時間がある時は、本を読みたくなる。手持ちがないので本屋で調達したのが…

「福岡伸一、西田哲学を読む;生命をめぐる思索の旅」を通じて西田哲学を理解しようと…

はじめに昨年末から最近まで探究なかまと毎週少しずつ書籍『福岡伸一、西田哲学を読む:生命を…

「福岡伸一、西田哲学を読む;生命をめぐる思索の旅」を読んでいます〜ピュシスってな…

はじめに昨年末から最近まで探究なかまと毎週少しずつ書籍『福岡伸一、西田哲学を読む:生命を…

「成人発達理論」にまつわる書籍12冊+論文2つのプチ感想一覧(2024年4月10…

はじめに昨日まとめたこちらの記事と合わせて、 これまで読んできた「成人発達理論」につい…

書籍『福岡伸一、西田哲学を読む:生命をめぐる思索の旅』を用いた西田哲学の探究まと…

はじめに私が西田哲学を学ぶきっかけをくれたのは「JUNKANだいこん(※)」という集まりの発…

「万物の黎明」第2章を読んでいたらティール組織が想起される箇所がありました。

はじめに先月から読み始めている大著「万物の黎明」ですが、少しず〜つ読み進めています。 …

書籍『共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方』から新井和宏さんの観る日本の課題、お金の課題、それに対する解決策としてのeumoについて抜粋してみた。

はじめに今回は、eumo株式会社 共同代表の新井和宏さんがゲストで出演されるイベントに運営で関わる関係で読んだ2019年11月に出版された書籍「共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方」から、新井さんの観る日本の課題、お金の課題、それに対する解決策としてのeumo(ユーモ)について紹介します。(そうすることで理解が促進されるため) 今回の内容は、上記の書籍が出版された2019年当時のものであり、その後アップデートされているかと思いますので、あくまでその