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副業としての動画制作の魅力と私"りょう"について

1.はじめに

副業としての動画制作は、魅力的な選択肢です。
自分のアイデアや才能を活かし、副収入を得ることができるだけでなく、クリエイティブな活動による充実感も味わえます。

この記事では、私自身の経験から副業としての動画制作の魅力について紹介します。

1-1.副業としての動画制作の魅力とは?

動画制作の魅力は多岐にわたりますが、主に下記の4点が挙げられます。

  • 完全在宅で仕事ができる

  • 低コストで始められる

  • 編集スキルに依存せずに収入を得られる

  • マーケティングやWeb・ITの知識を活かせる可能性

1-2.きっかけや経験について紹介

私の場合、元々フリーランスで活動していた際にEC会社に引き抜かれたことがきっかけで、動画制作を副業として始めました。
フリーランスとしての経験を活かし、既存の案件を継続しながら新たな収入源を確保することが目的でした。

私のきっかけを聞いてしまうと「難しそう…」「元々フリーランスならそりゃあできるよ」など思われるかもしれません。

ただ、私がフリーランスを始めたのは10年前くらいで今ほど界隈が盛り上がっていたわけではなかったです。
なので、フリーランスと名乗っても「なにそれ?」と受け入れてもらえることは少なかったです。
それにくらべ、今はフリーランスと名乗っても不思議がる人も少ないですし
不審がる人も極端に減ったので案件受注は比較的しやすい方かと思います。

昨今のフリーランスは案件や収入を得るのは簡単です。ですが、継続して収入を得たり、収入をアップし続けるのは正直かなり難しいです。

それはなぜか。

継続していくことが必要だからです。
フリーランスや副業は強制させられるものではないので意識的に継続していく必要があります。
ただ、継続していける人間は数%程度です。

マーケティング用語で"パレートの法則(2:8の法則)"という用語があります。

通販サイトを例に簡単に説明をすると
通販サイト全体の2割の優良顧客が全体売上の8割を占めている
ということです。

フリーランス、副業でも同じように
2割の継続できる人が全体売上の8割を占めている
ということです。

重要なのはこの”2割”に食い込んでいくのが重要なのです。

副業としての動画制作は、自分の才能やアイデアを生かしながら収益を上げる魅力的な選択肢なので是非継続してやってみてください。

自己表現の場としてのクリエイティブなプロセスや、副収入の獲得などのメリットがあります。

次の章では、動画制作の魅力やメリットについて詳しく掘り下げていきます。


2.動画制作の魅力とメリット

動画制作には数々の魅力とメリットがあります。
以下に具体的なポイントを挙げます。

2-1.完全在宅で仕事ができる

場所にとらわれずに仕事ができるため、自宅やカフェなど、自分の好きな場所で作業することができます。

2-2.低コストで始められる

動画制作に必要な機材やソフトウェアは、比較的手頃な価格で入手できます。初心者でも手軽に始めることができる点が魅力です。
最近のPCは10万円しないくらいでスペックがいいものもあるので初期投資が少ないのも動画制作を副業にするのにオススメのポイントです。

2-3.編集スキルに依存せずに収入を得られる

編集スキルといっても多岐にわたります。
私自身はブライダル系からPR系などある一定のスキルが必要な案件を対応する場合もありますが、カットや標準エフェクトを加えるだけの案件もあります。
正直なところ、カット編集だけでも単価がいい案件はいくつもあります。
最初はとにかくカット編集の案件を大量に受けて実績を作ることをおススメします。

お金も貰えて、スキルそんなに必要なく、実績を作れる方法をしてみてはいかがでしょうか。

2-4.マーケティングやWeb・ITの知識を活かせる可能性

これはかなり限られたポイントですが、ただ動画制作をするだけの人なら他にも一杯います。
そこで動画制作以外のスキルを持っていると更なる案件の獲得につながります。
例えば、PR動画制作の案件をいただいたときに、言われたことをこなすだけでは次につながりません。
PR動画の用途はマーケティング要素がかなり大きいので、構成段階でターゲットや伝えたい点をヒアリングしながら、こちら側から提案をしていきます。また、PR動画の使用イメージがWeb上やメルマガ・Lineなどであれば、その点も含めて提案にします。
そうすることで信用とスキルがあるということをアピールすることができます。


3.直面した課題や困難について

副業としての動画制作に取り組む上で、以下のような課題や困難に直面することがあります。

3-1.継続的な収入を得るまでの時間

副業としての動画制作では、最初は案件を獲得し収入を得るまでに時間がかかることがあります。マーケティングやクライアントの信頼を築くためには、誠実な対応と努力が必要です。

3-2.複数の副業によるメンタルや体力的な負担

副業を増やすことで、仕事の量やスケジュール管理が難しくなる場合があります。メンタル面や体力面での負担に対処するために、効果的な時間管理や休息の取り方が重要です。

3-3.最初の低単価案件への取り組み

副業を始めたばかりの段階では、経験や実績が少なく、低単価の案件に取り組むことが多いです。しかし、スキルや経験を積み重ねることで、クオリティの高い案件や報酬の増加を目指すことができます。


4.得意分野や特徴を活かす方法

副業としての動画制作において、あなたの得意分野や特徴を活かすことで、さらなる成果を上げることができます。

4-1.制作スキルだけでなく、ディレクションやマーケティングの経験も活かす

制作スキルだけでなく、ディレクションやマーケティングの経験を活かす: 動画制作においては、クライアントのニーズを把握し、効果的なコンテンツを提供することが重要です。あなたのディレクションやマーケティングの経験を活かし、クライアントのビジネス目標に沿った動画制作を行うことで、より高いクオリティと価値を提供できます。

4-2.動画制作以外の案件も受ける可能性

動画制作以外の案件も受ける可能性: 副業としての動画制作が順調に進んでいる場合、あなたのスキルや経験を活かして他の分野の案件にも挑戦することができます。Webデザインやコンテンツ制作など、関連する領域での仕事を受けることで、収入の多様化やスキルの拡充が可能です。

あなたの得意分野や特徴を最大限に活かし、幅広い案件に挑戦することで、副業としての動画制作の成果をさらに高めることができます。


5.まとめとアクションプラン

副業としての動画制作は魅力的な選択肢です。まとめとアクションプランを立てて、効果的な副業活動を行いましょう。

5-1.まとめ

副業としての動画制作は、在宅で働ける柔軟性や収入の多様性など、多くの魅力を持っています。
自身の得意分野や特徴を活かすことで、クライアントに高品質な動画コンテンツを提供し、成果を上げることができます。

5-2.アクションプラン

  1. マーケットニーズの把握: 市場の需要やトレンドを把握し、需要の高いジャンルやテーマを選定しましょう。ニーズに合致した動画制作に取り組むことで、需要と収益の拡大が見込めます。

  2. スキルの向上: 市場競争力を高めるために、継続的なスキルアップが重要です。動画編集やディレクションなどの技術を磨き、クオリティの高い作品を提供しましょう。

  3. マーケティングとネットワーキング: 自身の動画制作のポートフォリオを作成し、SNSやプラットフォームを活用して宣伝・マーケティングを行いましょう。また、業界関係者やクライアントとのネットワーキングを積極的に行うことで、新たな案件の獲得やビジネスの発展につなげることができます。

副業としての動画制作は自身の才能や情熱を活かし、収益を得る素晴らしいチャンスです。まずはアクションプランを立て、計画的に取り組んでいきましょう。


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