「満席があたり前!」になる発信の秘訣
先日のこと、東京に出かける直前に
わが家のヤギちゃんたちに餌をあげようと、
ヤギ小屋に入ったら、
あろうことかズボンのスソを踏まれて
汚されてしまい、着替える羽目に(涙)
気をつければ大丈夫、と思っていたのが甘かった、、、
いつでも予想外なことはあるのだと胸に刻みました。
そうそう、起業家につきものの予想外なことといえば、
告知をしたのに、申し込みはおろか、反応もない(涙)
あれ、こんなはずじゃなかったのに、という経験はありませんか?
もちろん、僕もありますよ〜
実は、ここからが勝負のわかれ目です。
お申し込みがない最大の理由とは?
お申し込みをいただけない理由はいろいろありますが、
最大の理由はズバリ、「告知回数が少ない」です。
「お申し込みが来ません」という方に、告知した回数を聞くと
よくある答えが1〜2回とか、多くても3〜4回程度。
インスタでちょっと告知しただけで満席になる人も、もちろんいます。
でも、インフルエンサーでもなんでもない僕たち普通の人は、
数回、告知した程度で満席になんてならないのが普通です。
発信力があるわけじゃない
告知回数も少ない
フォロワーも、メルマガ読者もまだ少ない
という場合、
どんなに魅力的なイベントであっても必要な人に情報が届きません〜
情報が届いていなければ、お客様にとっては
この世の中に存在しないのと同じです。
存在していることが認識されなければ、
どんなにいいものでも申し込めません。
だからこそ、
何度も告知をして、見つけてもらい、
何度も告知して、興味を持ってもらい、
ようやく
「参加してみようかな」と検討してもらえるようになり、
「やっぱり行こう!」と申し込んでもらえる。
そのためには、何度もお知らせする必要があるわけです。
「じゃあ、何回告知すればいいの?」
という疑問が頭に浮かんだ方、きっといますよね。
あなたは、何回だと思いますか?
答えは、、、
満席になるまで何度も告知する(笑)
でも、このお話をすると、
次の2つの質問をよくいただきます。
1つめの質問
何度も告知すると、嫌がられませんか?
2つめの質問
何度も告知すると、人気がないと思われない?
さて、あなたはどう思いますか?
ひとつずつ解説していきましょう。
何度も告知すると、嫌がられませんか?
何度も告知しましょう、とお伝えすると、
「何度も告知すると、嫌がられませんか?」とか、
「嫌がられそうで、気が引けるんですけど」
とよくいわれます。
実際、
売り込みを何度もすると、嫌がられます(笑)
特に、興味のない人には嫌がられるので、
メルマガなら解除が増えるし、LINE公式ならブロックされます。
そうならずに何度も告知をするには、ちょっとしたコツが必要になります。
そのコツとは、「お役立ち情報とセットでご案内すること」です。
たとえば、
役立つ情報を入口にして、
「〇〇について詳しく知りたい方は、
こちらの講座をチェックしてくださいね!」
とご案内するんです。
単なる告知ではなく、読むだけで役立つ内容が
セットになっていれば、繰り返しご案内しても、
あまりイヤな感じはしません。
それに、
「興味あるな〜、どうしようかなぁ」と
迷っている人にとっては、
何度も案内をお送りすることが、
「やっぱりこれ、私に必要だよなぁ」と
納得して申し込むための材料提供にもなります。
実際、僕が主宰している「自分のシゴト塾」に参加してくれた
塾生さんがこんなふうに言ってくれました。
「何度も案内が送られてきたけど、興味があるから、全然イヤじゃなくて、何度も案内を送ってもらったから参加を決めることができました」
ポイントは、お申し込みいただきたい商品やサービスにつながるように
読者さんの役に立つ記事を書く、ということです。
そして、売り込むのではなくて、
「こういうのありますよ。あなたのお役に立つなら、いかがですか?」
とお知らせする感じ。
お客様のお役に立つものをしっかりとお知らせするから、
「これ、私に必要!」とわかっていただけるわけです。
ですから、
何度も告知することが、お客様へのお役立ちになる
ということをしっかりと心に刻み、自信を持って繰り返し発信していきましょう。
お申し込みをいただくためには、
満席になるまで発信を繰り返すのが大事。
これが、ひとつ目の答えです。
何度も告知すると、人気がないと思われない?
もう一つの疑問、
「何度も告知すると、人気がないと思われませんか?」
この答えも簡単です。
申し込みがないのに、人気があるフリをするのと、
必要としてくれる方に見つけてもらえるように
満席に近づけるべく一生懸命告知して、
コツコツとお申し込みを積み上げていくのと、
どちらがいいですか?
そうです。
あなたの頭に浮かんでいるのが、答えです。
そして、告知回数を増やすのと同様に大切なのは、
やっぱり、読者の心をつかむライティング力です。
対象とする人が誰なのか?
参加(購入)することで、どうなれるのか?
これが伝わらないと、申し込まれません。
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ちなみに、僕の「自分のシゴト」は、
循環する暮らしをテーマにした大人の自然学校なので、
起業した頃は、
この講座に参加すると何が得られるのか?
ではなく、
その講座では、何をするのか?
を一生懸命書いていました。
何をするのか、も必要だけど、
それをするとどうなれるのか、
つまり、何が得られるのか?
ここをしっかり伝えられると、
「これ、私に必要!」
「ぜったい、参加したい!」
と、お客さんに、その講座(商品)の価値が伝わります。
お客さんの心に届く文章が、濃いファンを増やす文章です。
濃いファンが増えると、
あなたの「自分のシゴト」を必要とするお客さんが
自分からきてくれるようになりますよ!
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