仕事するならSEよりもプログラマーの方がお得なワケ!!
IT業界に進みたい!!
コロナ渦でも業績がいい企業が目立っていることや人手不足が課題として残っているIT業界
就職先・転職先として注目を集めています!
ですが、IT業界に進む際に必ず理解しておかなければならないことがあります
現在進行形でSEの私がこの記事ではそのうちの一つ。SEとプログラマーの違いを取り上げて解説します!
SEとプログラマーの違いがわからない💦
SEとプログラマーってやってることは同じでしょ?
こんな感じの知識でIT業界に進むと後が大変だと思いますよ?
SEとプログラマーの仕事の違い
名前の異なる2つの職業
これらを同じと思い込んでいる人は多いです
ですが仕事(カッコいい表現だと"タスク")の内容は違います!
そしてタスクの内容によっては"向き不向き"や"得手不得手"があり、これが原因で仕事が長続きしない人もいます
ここを理解して就活することはあなたの未来に大きく影響します!
SEは設計書の作成や会議への参加がメイン!
就活をする時に「〇〇になるためにはどんな経験やスキルが必要ですか?」
こんな質問をOBやインターン先でしたことありません?
定番中の定番の質問で有名なやつです!
まぁSEの人に聞くと大半の人が「コミュニケーション力ですかね〜」 って答えます
これは私の経験からも間違いないです!コミュ力の無い人と仕事するといつまで経ってもタスクが終わらず、残業させられる羽目になります
Q.なぜコミュ力がないと仕事が終わらないのか?
A.人と話し合いをし、物事を決定するのが仕事だから!
SEの人はお客様や上司、仕事仲間たちと何度も相談をするのは日常茶飯事です
そして物事=作業方針を決めたり、設計書を作成するのがメイン作業なのです!
なので周りの人と疑問点について議論したり、壁にぶつかった時相談したり、コミュ力を発揮しながら問題解決に全力で取り組まないと仕事が終わらないのです…
プログラマーはプログラム構築がメイン!
プログラマーについては私の周りのメンバーを観察して分かった話をしますね
プログラマーはSEが開く会議や話し合いの場にたまに呼ばれる程度で、基本的にパソコンと睨めっこする時間が長いです
もちろんプログラムを作成する途中で自分一人では解決できない問題があれば周りの人とのコミュニケーションは必要ですが、問題が発生しなければコミュニケーションの必要性も特にありません
SEとプログラマーの得られるもの違い
プログラマーはプログラミングスキルに磨きがかかる
一方でSEは特別なスキルの取得は期待できない
プログラミングスキルを持っていれば今いる組織を離れても収入を生み出すアテはいくらでもあります
どの企業もプログラマー不足に頭を抱えてますし、自分で創作活動を行ってもいいでしょう
プログラミングスキルを活かして仕事をしていると
「〇〇さんにお願いしたい」「〇〇さんなら頼りになる」
と言われることもあります!
あなたの存在価値がものすごく高いわけですね
しかしながら、SEは日々の業務から特別なスキルを得ることはかなり難しい職業です
「今日1日言われた仕事を何となくやってたら定時を超えてしまっていた」という話は残念なことによくある話です
スケジュールや設計書の作成がメイン業務ですが、周りからは
「別に〇〇さんにやってもらわなくても代わりの人なら探せばいる」
と思われることもあります
要するにプログラマーもSEもまだまだ人手不足ではありますが、プログラマーと比較した際にSEの方が希少価値は低いです
かなり激務なのに価値が低いって言われると辛いものありますよね?(私もブログ書きながら"グサッ"とくるものがあります)
おわりに
さぁどうだったでしょうか?
SEとプログラマーの違いを"タスクの内容"、"得られるスキル"、"世間からの需要"などの観点から見ていきました
もしIT業界に行きたいと考えている方がいたら、その方のお力になれたら嬉しいです!
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