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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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2018年3月の記事一覧

メディアの話、その46。平成30年。ソフトがハードになった。

久しぶりに、文化系トークラジオlifeに出演した。 https://www.tbsradio.jp/228883 私がこの番組に関わるようになったのは、2006年秋のスタート時点から。 もう12年も前のことだ。 考えてみると、まだスマホもなければ、フェイスブックもツイッターも上陸していなかった。lifeのやりとりは、ミクシイが主体だったりした。こっちも年をとるはずである。 この日のlifeのテーマは「平成30年史」。出演者のなかで、圧倒的に年寄りのわたし(今年54歳

私、僧侶。29歳。何から解放されたいかって、そりゃあ◯◯から解放されたいです。

自信を持って自己紹介できたことがありません。 私はこういう人です!(ビシッ) こういうことをしています!(バシッ) 今後はこれを目指しています!(ジャーン) こんな立派に自己を紹介できたことはなく、私の自己紹介にはいつも(一応…)という枕詞が必要でした。 (一応…)こういう人です… (一応…)こういうことしてたり… (一応…)今後はこれを目指したいなーとか… そこにあるのは、自信のなさ。 自分の僧侶という肩書きへのうしろめたさでした。 寺に生まれ、当然のように目の前

「尊い」ことで日々を満たせばヒマはなくなる

朝方起きて仕事をしていると、恋人からLINEがくる。ざっくり言うと「これから新しいことに挑戦してみる」という報告で、読んでいて嬉しい気持ちになる。行動する人の姿は見ているだけでコチラまで心が沸くし、それが好きな人なら尚更のことだ。 恋人が自ら「これは!」と思って、すぐに行動に移していたことに、ぼくは驚きつつも、胸の内側からぐわーっと熱いものがこみ上げる。思い返すと、恋人の思い切りの良さは、ぼくが好きなところのひとつかもしれない。 それで、世の中の仕事を含めて、「やったほう

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「エンターテインメントという薬」という本が凄すぎて勝手に広告漫画描いちゃったのね。