5つの心の機能
人には5つの行動の仕方をする心の機能があります。行動は、言語や態度に現れていくものです。まさに「今、ここ」の行動の機能です。
成り立ちを基に幼児期から「家庭だけで認められる行動」と「社会的に認められる行動」を試していきます。
1番、わかりやすいのが幼児期の「ごっこ遊び」です。家庭の生活がそのまま出てくることが多々あります。
5つの機能を最初にご紹介致しますが、誰もが全て持っています。そして、どれが良い、悪いもなくて、その場に合わせて使いこなす力も持っています。
もし、今の自分に満足していない、生きずらいと感じているならば、この5つの機能を見直してみるのも良いかもしれません。
ただ、慣れ親しんだ心の機能を見直す時に認めたくない自分を見ろこともあり「心の抵抗」を起こすことがあります。
「心の抵抗」が起こった時は、自分に気づきがあった証拠なので、「気がついた自分」を素晴らしい!と褒めてあげてください。
さて、5つの心の機能ですが、
1、支配的な親
2、養育的な親
3、行動(成人)
4、順応する子ども
5、自由な子ども
この5つとなります。次回からは、一つ一つ事例を交えながらお伝えしたいと思います。
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