ライフリメイクタナカ

コミュニケーション分析屋、田中真喜子です。 趣味は楽しい迷子の私は歴史が大好きで交流分…

ライフリメイクタナカ

コミュニケーション分析屋、田中真喜子です。 趣味は楽しい迷子の私は歴史が大好きで交流分析を教えています。 心理学と考えると難しく感じますが、 対人関係だけではなく、自分自身のためにも知っていたら 楽に楽しくそして「ぷっ!」って笑っちゃうよな日々が過ごせることがあるんですよ。

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    日々の些細な日記です。

  • 大河ドラマ 光る君へ

    大河ドラマ「光る君へ」を交流分析の視点から考えていきたいと思っています。が、ちょっと自分の感想や関係のない旅行記などもあります。

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  • 大河ドラマ どうする家康

    どこまで出来るかわかりませんが、今回も大河ドラマを交流分析を使って分析していきたいと考えています

  • 大河ドラマ 鎌倉殿の13人

    当然ながら俳優の方々も味わいがあり素晴らしい!からの三谷幸喜の脚本もおもしろい感想文の書けない私の語彙力の無さが情けなくも虚しいが・・・ さて、どこまで出来るかわかりませんが、今回の大河ドラマを交流分析を使って分析していきたいと考えています

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日常の中の心理学

ちょっとした、日常を心理学で見つめ直してみるきっかけになってくれる内容で進めていきたいと考えているnote初心者の田中真喜子です。 自己紹介ですが、 趣味:楽しい迷子    目的地に到着するまでいつもドキドキしながら移動します。    あとは、少し歴史が好きないわゆる「歴女」です。 ただ、一応、産業カウンセラーと交流分析士、 終活カウンセラーと介護福祉士の資格を持っていますが、活用できるように 頑張ってます。 最近、リクエストが多くある「健やかな心を保つ心理学

    • 由比若宮(元八幡)

      源頼義が、この地に源氏の守り神である石清水八幡宮の祭神を 移しまつったといわれる 源氏と鎌倉とのつながりができた初めである その後、源頼朝が現在の鶴岡八幡宮がある場所に社殿を移してから、ここは元八幡と呼ばれるようになったといわれる 源頼朝は安房から大軍を引き連れて鎌倉入りを果たした時、 源氏の守り神を祀った、この源氏ゆかりの八幡に最初に訪れている 境内は、きれいに掃除されており過ごしやすい場所でした 社殿と向き合うようにある「義家旗立松」があります 由比ケ浜の湾が、こ

      • 鎌倉 御霊神社

        江ノ電と鳥居が映えるスポットとして有名な御霊神社 この日は、私にとっての絶好のお天気!「曇り、もうすぐ雨」 だったためか、あまり人がいませんでした 予想していたので極楽寺ですでにヘロヘロになっていたのですが、 好奇心には逆らえないので頑張ってしまいました 権五郎力餅で有名な力餅屋の前に 「五霊社鎌倉権五郎景政」の道標があります 有名な話ですが、御霊神社=五霊社です 本来、御霊神社は鎌倉・梶原・村岡・長尾・大庭の 坂東平氏鎌倉党の五氏の霊を祀った神社なのですが、 鎌倉権五郎景

        • 星の井と虚空蔵堂

          極楽寺の切通しの鎌倉入り口に星の井の井戸があります 1600年(慶長5年)6月、京からの帰りに徳川家康が星月夜ノ井に立ち寄ったという記録が残されている(新編相模国風土記稿) この辺りは山深く、うっそうと木々が繁り、昼でも暗かったため、井戸を覗くと星が輝いて見えたという伝説からこの名がある ここは、行基が井戸から出てきた光り輝く石を虚空蔵菩薩の化身と思い、お堂を建て虚空蔵菩薩を祀ったのが現在の虚空蔵堂といわれる この辺りは山深く、うっそうと木々が繁り、昼でも暗かったため 井戸

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          第17話 うつろい

          前回に続き道隆のお水を飲む量が増えて「目がかすみ、 手がしびれる、のどが渇く。これは誰ぞの呪詛に違いない」 安倍晴明「どなたかお心当たりでもございますか?」 藤原道隆「心当たりはありすぎる!道兼、詮子、道長とて      腹の中までわからぬ皆、儂の死を望んで居る。」 安倍晴明「それは呪詛でございません。恐れながら、ご寿命が      尽きようとしております」 藤原道隆「晴明!お前の祈祷で儂の寿命を伸ばせ!」 安倍晴明「難しゅうございますが、やってみましょう」 いやいや・・・

          第17話 うつろい

          極楽寺切通し

          極楽寺から鎌倉方面に進む一般道となっている場所が 極楽寺切通しと言われています 極楽寺の忍性が開いたとも言われておりますが、言われなければ 普通の一般道です 鎌倉時代後期に開かれたこちらの坂 その前は海岸線なのか稲村路を使っていたようなのですが、 どこだろうね? どちらにしても、極楽寺の末寺の西方寺跡も戦で燃えてしまったようなので 激戦地だったことには変わらないでしょうが・・・ 極楽寺から鎌倉方面の左手に階段がありこの先が西方寺跡なのですが、 何もなく、途中の庚申塔に癒さ

          極楽寺

          円久寺で手弁当を食べた後、Googleマップを見ると 「常盤山文庫跡地」があったので行ってみました 途中、やぐらもあり期待に胸をふくらませましたが 関係者以外立ち入り禁止でした・・・ そこで、大仏切通しに戻り一升桝遺跡に行こうと思います 大仏切通しと極楽寺方面への交通の防衛をしていた場所と聞いていたので 行ってみたかったのですが、大仏切通しと大仏ハイキングコースの分岐まで戻る必要があります 分岐から「長谷配水池」方面に向かいます 階段がきつくて・・・偏った運動をしているこ

          再び円久寺

          前回、訪問したのは北条氏常盤邸跡で地元の方に 「円久寺の裏に大きなやぐらがあるんですよ」と教えていただき 行ってみると、本当に大きなやぐらがありました 帰宅後、円久寺を調べたらそんなものがあったのかと知り 再訪を心に誓ったのであった・・・w さて、前回いった時より改修工事は進んでいて、 本堂は左右非対称という珍しい状態が見えてきた 我ながら写真の撮り方が下手くそです 前回調べて「北条政村の常盤亭の入口と言われています」 そんなことを感じながら奥に進みながら、実は探してい

          常盤 八雲神社

          峯山山頂から八雲神社に降りてきました ここまでの道は地元の有志の方のご尽力で整備されたありがたい道でした 梶原景時の領地だったところに建てたそうです ご祭神は、 素戔嗚尊(すさのおのみこと) 速玉之男尊(はやたまのおのみこと) 伊弉冉尊(いざなみのみこと) 伝承は、 「梶原のはずれにあった加護社のご神体が大水で常盤に流され、それをある農民がひしゃくですくって近くの山へ祀った。 それが麦の収穫の季節だったので、麦飯を炊いてお供えした」というもので、これが八雲神社の起こりだと伝

          鎌倉峯山 殿入り口

          前回常盤を回った時に円久寺に大きなやぐらがあることを 地元に人に教えていただき、たったったっと歩いて行ってしまい、 帰宅後に調べてみたら峯山に登る入り口の一つに「殿入り口」が あることを知り「大仏切通し」から行ってみました 火の見下バス停から行くと円久寺を通りすぎた先にあります すぐに見つかるのですが、前回は北条氏常盤邸跡から歩いてきたので 気がつかなかったことにしましょう! せっかく、地元の方がこんなにわかるように出してくださってるのに お気持ちを無駄にするアタクシ・・

          鎌倉峯山 殿入り口

          第16話 華の影

          「香炉峰の雪はいかがであろうか」と問いかけ、 納言が御簾を上げるシーンが描かれました。 知識がないと全くわからないし、清少納言がなぜ御簾を上げたのか? 知らなかったらなぞな行動ですよね 最近になるのかな?知り合いに子どもが勉強する意味を聞いた時に 「騙されないために学ぶ」と言われたのですが、 それは、生きていく中で最低ラインなのかもしれません さて、冒頭にあったさわさんについて考えてみたいと思います もちろん、この原因は全て道綱です 道綱は、父、藤原兼家と妾であった蜻蛉日記

          鎌倉 大仏切通し

          大仏ハイキングコース途中から分岐すると大仏切通しがあります 階段・・・キツイw 私は、北鎌倉駅から葛原岡ハイキングコースから大仏ハイキングコースを 通り大仏切通しに入りました 階段上がってすぐに このような説明があったので金網の中に切通が保護されている? もしくは落石が激しいのかな?と思いつつ先に進みました 本日は大仏切通しから常盤にどのように抜けれるのか? 北条氏常盤邸跡にどんな感じで行けるんだろう? そんなことが目的でした しばらく歩くと「国指定史跡大仏切通し」と案

          北鎌倉 市場八幡神社

          北鎌倉駅を降りて東口を大船方面に少し戻ります 細い道なので車では行かれません 「市場公会堂」の横の道を曲がると入り口があります すぐに門柱と灯篭がみえます 徳川綱吉の時代に、藤沢、鎌倉、及び戸塚、鎌倉間の要路にある ここで、毎月5、10日に市を立てたことが始まりで、 「市場」という地名がついたそうです しかし、今の地名には残っていません 案外、急な階段ですが比較的新しい階段です と、あとから思いましたw 階段は2段構え(?)となっていて、まずは1段目を上がると 左右にうっ

          北鎌倉 市場八幡神社

          鎌倉 六國見山ハイキングコース

          鎌倉の最も外側を取巻く尾根にそびえる六國見山です 標高147.3m、山頂に置いてある案内板がとても洒落ていていいですね 私は、高谷の切通しから登ったので、心地よいハイキングコースだと 感じました もっとも、高谷の切通しから登っているのでそこそこ疲れたw さて、山頂!と思った場所には そして、展望が素晴らしい バッチリと富士山がみえます 海もキラキラと・・・疲れが吹っ飛びます 反対側を見ると 横浜ランドマークタワーがみえるじゃありませんか! そうなの?えぇ~びっくり!

          鎌倉 六國見山ハイキングコース

          大船 高野の切通し

          大船の多門院・熊野神社の裏山には六國見山に抜ける切通しが あります 名称を大船切通しと高野の切通しと二通りの掲載がマップ上には あるのですが、どちらが正しいのかわからないので、 トップの写真にあるように案内に書いてある名称を使います 長窪の切通しかた高野の切通しに向かうと竹林があり 気持ちよい風が吹いてました また、熊野神社から行く場合は本殿向かって右手側の階段を降りて トンネル出口なので、車に気をつけて道路を横断した先にあります かなり摩滅した鎌倉石の石畳が残っています

          第15話 おごれる者たち

          道兼がボロボロでした 道兼は父親が円融天皇に娘を入内させたり、毒をもり退位を仕向ける など、関白になるために力技を使う道具になることを受け入れていました 道兼は、藤原家の影の部分を担うことで父親と同じ道を歩むことで 父親から認められる唯一、自分が存在している意義と思い込んでいたことが わかります ドラマですから大げさに表現されているように思えるかもしれませんが、 幼い頃に意識せずに受けた影響は大人になっても気がつかづにとらわれて いるかもしれません 幼い頃は、周囲の大人がい

          第15話 おごれる者たち