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養育的な親

養育的な親は、イメージとして看護師さんや保育士さんのように暖かく見守り保護してくれるイメージです。

運動会などで、仲間が走ってる時に「頑張れ!」励ます声をあげたりしたことはありませんか?

励まし上手でお世話を上手にこなしてくれて細かい暖かな心遣いをしてくれる心の機能なので側にいてくれると、いつも心がホッとすることを感じます。

しかし、本当は自分で出来るのに手を出し過ぎてしまい、相手の成長や機能を阻害してしまうことがあります。

世話好きでもあるのですが、過干渉・過保護・お節介な部分もあり、見返りも求めてしまいます。

「~してあげたのに、お礼の一つもない」なんて愚痴を聞いたことがありませんか?

「~してあげたのに・・・」は、他人が聞くと上から目線に感じます。

養育的な親が過剰に働いてる時は、上から目線で相手を見てしまっている時が多く、ストレスを溜めやすくもなります。

ポジティブとネガティブな面は表裏一体となっているので、過剰に働いている時に気がつけば抑えることが出来ます。

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