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写真を撮るってこと

写真解体新書

写真、映像をベースにしたクリエイティブスタジオ
bird and insect さん から初めての書籍とのことで。

「自分らしい表現」ができるようになるためのワークになっています。

ずーっと、なんとなーく撮ってて、
でもやっぱり頭使わないと
「写真を使って表現する」って難しいなって思っていました。これは、写真撮影の手法をきちんと勉強できる本でした。

なるほど、そういうことね!となりました。
光、色、フレーミングと構図、レンズの
仕組み?メカニズムがわかりました。

わかったとて、
これ感覚に染み込むまでやり切れるか?
自信はありませんが。
奥がやっぱ深いよなぁ、そりゃそうだなぁ、
練習とかもいるよなぁ、と思いながら。

なんで私、写真撮ってるんだろ。
って考えるための本だったのかもしれません。

この本は
好きな写真を100枚集めるというところをスタートにしているのですが、それはそもそもできていました。

好きな写真家さんのInstagramのクリップした
写真コレクションがあって。

#ワタナベアニ さんのInstagramからピック


ここから、私の写真が変わるのでしょうか。

最近撮った写真はこんな感じです。

その時にしか見えない光がすき。
花はそこに咲くだけで うつくしい。


グリーンのコントラストはインテリアを思わせる。
飛行機はいつも うつくしい。まだ夕方から月が見える季節。


愛犬は愛らしいのである。


今だ!

って思う瞬間があるから、
写真を撮るわけで、

ずーっと

今だ!
って時を探してるんじゃないかな、と思いました。

その感覚が研ぎ澄まされるから
写真を撮るんじゃないかな。

写真を撮ると、
写真以外の感覚が研ぎ澄まされていく。
そんなふうに思っています。

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