ネイチャーワーケーションのすすめ

2021年3月26日 10:00

LiFEREEは自由な働き方によって自由な人生を送ることを提唱しています。そんな私たちが今回ご提案したいのが「ネイチャーワーケーション」という概念。

聞いたことがない！という方がほとんどだと思います。なぜならLiFEREEが作った造語だから。

「自然（ネイチャー）×ワーケーション」を組み合わせ、自由にリラックスしながら自然の中でワーケーションを楽しみませんか？という提案の言葉です。

2020年頃より少しずつワーケーションは新しい働き方として浸透してきたように思います。そこで、さらに場所を選ばずにもっと自由に働くスタイルとして、例えば”キャンプ×ワーケーション”といった自然の中で働く「ネイチャーワーケーション」に挑戦してみることで、もっと働くことを自由にしたいと考えました。

どんな場所で行う？

とはいえ、「自然でワーケーションって……現実的には難しいこともあるよね？」と思われるかもしれません。

・Wi-Fiは必須（モバイルWi-Fiがあればさらに自由に！）
・電源が確保できる場所であること
・パソコンを無理なく操作できる椅子＆机がある
・電話がつながる

このあたりはマスト条件となってきますよね。これらをクリアしつつも自由に働ける場所にはどのような場所があるのでしょうか？実は結構あるのです！

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富士山の近くにある「ふもとっぱら」。静岡県の富士宮市、まさに富士山の「ふもと」にある｢すべての人に自然の中の生活を｣をコンセプトにした場所です。

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Zoomで打ち合わせをしていると富士山が背景に見えるのがなかなか壮観！キャンプ場自体もとても静かで空気も澄んでいるため、仕事にもしっかりと集中できる環境です。

過去にもご紹介した「LiFEREE 三浦ガーデン」は、都心から離れた自然豊かな場所にあるガチの古民家です。

こんなに自然しかない環境ながら……

古民家内はコンセントはエアコンはもちろん、Wi-Fi完備で机やイスも用意されています。室内は仕事をする環境が整い、1歩外に出ればバーベキューやキャッチボールなど自然と触れ合いながらリラックスできる、まさにネイチャーワーケーションが楽しめる場所です！

（出典：https://www.nap-camp.com/kanagawa/13655）

続いては働けるキャンプ場「いこいの森 RECAMP おだわら」です。

小田原にあり都心からも車で1時間程度とアクセスが良いのに、ほどよく自然と懐かしさのある場所です。

（出典：https://www.nap-camp.com/kanagawa/13655）

こんな場所で働けたら……空気が美味しそうですよね！アイディアもどんどん浮かびそうです。

携帯電波はdocomoのみ届きます。ポケットwi-fiとAC電源は有料での貸し出しとなりますが、電源はあるので安心◎さらに、モニターやホワイトボードの貸し出しもあるので、チームでの会議にも良い環境かもしれません！

（出典：https://www.marunuma.jp/winter/chalet02/）

スノボなんて余暇の過ごし方でしょ……？と思われるかもしれませんが、最近では雪山でのワーケーションプランもかなり多く登場しています。

何泊かのプランで、リフト券と宿泊・そして館内の利用がすべてセットになったプランがあるので、スノボ→仕事→ご飯→仕事→スノボ……なんて働き方も可能に！

ウィンタースポーツが好きで、体力に自信のある方には最高すぎるプランですよね。

特に自然×ワーケーションに力を入れているのが星野リゾート。「OMO7旭川」では『憧れのリモート書斎プラン』が登場。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しみながら、快適な空間での仕事もできてしまうという夢のような環境が提供されています。

自然とオフィスは長らく遠い存在にありました。今でこそオフィス内にグリーンを置く企業も増えていますが、以前はもっと無機質でしたよね。

だけど本来、働くことはもっと自由で良いもののはず。オフィスだけが働く場所ではなくなった今、もっともっと自由に身体の求める自然な環境に身を置いて仕事をしてみませんか？

みなさんの「ネイチャーワーケーション」体験についてもぜひ教えてくださいね！

〈文・松本果歩〉

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