見出し画像

59.児童デイサービス

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。

こちらのブログを選んで下さいまして
どうもありがとうございます。

まとめ記事

前回の記事

今回は、娘が3歳頃の出来事です。
生後2ヶ月頃から、少しずつ
児童会館の子育てサロンなどに通っていました。

札幌市の子育てサロンは
0歳から小学校就学前までのお子さんと保護者が自由に集い
気軽な交流が楽しめる場です。

同じ年頃のお子さんを育てている
お母さん・お父さんとの出会いがあったり
ボランティアスタッフさんに悩み事を聞いていただきました。

また児童会館の向かいには
子育て支援ワーカーズというNPO法人が運営している
「べりぃべりぃ」という場所もあり
よく娘と一緒に遊びに行っていました。

そこには 子ども達にとって
魅力的なおもちゃがたくさんあります。

娘は、よく年上の男の子が遊んでいるおもちゃを
いきなり奪ってしまい泣かしていました(汗)

目の前に欲しいものがあると
奪ってまで欲しくなってしまうのです。
私はいつも男の子の母親に謝っていました。

これでは、幼稚園に入園したら
おもちゃの奪い合いで
大変なことになる・・・という不安がありました。

その当時の娘は
想い通りにならないことがあると
凶暴になって私を叩いたり、蹴っ飛ばしたり、殴ったり
爪で引っかいたり、思いっきりかじったり

かなりの恐怖を感じることが多く
そういった意味でも不安を感じていました。

そのことを私が信頼しているママ友さんに相談をしたところ
児童デイサービスのことを教えて下さいました。

★ 児童デイサービスとは ★
発達に心配のある子どもや障がいを持つ子どもを対象に
療育を行う専門性のある事業の名称です。
児童発達支援事業と、放課後等デイサービスの二種類があります。

児童発達支援事業は小学校就学前の幼児を対象とし、
さまざまな発達的視点を持ちながら
子どもの育ちをご家族とともに見守ります。

放課後等デイサービスは小学校1年生から
高校卒業までの児童生徒を対象とし
発達的視点のほか、自立に向けたさまざまな体験・経験を行います。

例えば、友達とコミュニケーションがうまく出来ない子どもには
子どもの小集団に複数の指導者が仲介に入り、子ども同士で
「楽しく遊べた」といった経験を積み上げます。

運動面が苦手な子どもには、身体を使った遊びを促すなど、
それぞれの子どもにあった個別支援計画を立て
それを基に様々な療育を施していきます。
ネットの情報より抜粋

早速区役所の方に問い合わせて手続きをしたところ
こちら(「みっけ」さんのホームページです)
の施設を紹介して下さいました。


「みっけ」さんでは 主に遊びを中心として
お友達とのかかわり方について指導していただきました。


最初は、やはりケンカが耐えなかったようですが
徐々に順番を待つことを覚えてきて
ルールを守ることが出来るようになってきました。


娘の通っていたところは自宅との送迎や昼食があり
それまでひとりの時間が全く無かった私にとって
ホッと出来る貴重な時間が増えたことが
とても有難く感じていました。


プールへ行ったりハロウィンパーティー
滝野すずらん公園での遠足・クリスマス会
コカコーラ工場見学などの行事が沢山ありました。

今でもたまに楽しかったよー♪と
私に話してくれる時があります。

幼稚園に入る頃になると
通う必要のない程の状態になってきたので
児童デイサービスを卒業しました。

短い間でしたがスタッフの皆さまには
本当にお世話になり、感謝しております。

次回は
60.「さよなら、おっぱい」です。

最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。

もし記事を読み共感しましたら、サポートしていただけると幸いです。サポート費用は皆さまに喜んでいただく活動に使わせていただきます。