見出し画像

自分の調子の〝波〟を乗りこなす

LP BASE Toranomonでパフォーマンスセラピストを平岩祥太に今までのキャリア形成やLPとの出会いなどインタビューをしました!

ー治療家としてのキャリアスタートー

アスレティックトレーナーになることを志して大学に進学したのですが、医療資格がないとトレーナーを生業とすることは難しいとの洗脳を受け、大学と専門学校とのダブルスクールをし、そのまま整骨院に就職しました。
運動療法を大事にしている整骨院だったのが幸いで、トレーニングの重要性を感じていました。
患部と全身との繋がりを学んでいく上で、Spine Dynamicsという治療理論を通して自律神経の重要性を学び、表面に症状が出ていても体内のことまで考え、色々なことを繋げて考えることを学びました。

画像1

ー東洋医学的な観点もー

最初の3年間は働きながら鍼灸マッサージの専門学校に通いました。その専門学校が東洋医学に強い学校で、一般的には怪しいとされるような”気”や”臓腑”のことを真剣に学ぶ学校でした。
トレーナーのことからこの業界に入った自分は西洋医学の頭だったのですが、ここでは実際にその理論で目の前で結果を出してくれる先生がたくさんいたので、信じざるを得ませんでした。ここでは目に見えないけど存在しているものが確かにあること、そしてそれらもつながっていて、その人を形作っているんだと学ぶことができました。

ー再びトレーナーの道へー

働き出して数年して、知人と仕事の話になると、「柔道整復師として整骨院で働いていて、鍼灸もできます。高校の部活のトレーナーもしていて、、」と答え、なんでもできてすごいね、と言われることも少なくなかったです。ただ自分の中では芯がしっかりしていない感じがして、どこかもやもやしていました。
そんな中参加したセミナーで講師の方が「アスレティックトレーナーが食べていくには」と声高に言っているのを聞き、自分は強く突き動かされました。それを機に、私の職業はアスレティックトレーナーですとはっきり言えるようになろうと決め、研鑽を積み、2019年からフリーランスのアスレティックトレーナーとなりました。

ーLife Performanceとの出会いー

セミナーで前任の青木さんに知り合ったのがきっかけです。動作評価のセミナーだったのですが、帰りに全然関係のない鍼灸の話や治療理論の話をし、そんな考え方してるんだ、おもしろいね、と情報交換をするようになりました。
Life Performanceの運動・栄養・休養の3つの観点からより良いライススタイルを提案する考え方、有機的な繋がりを考えたアプローチが素晴らしいと思いますし、学ばせていただいていましたが、この度仲間入りさせてもらうことになりました。

画像2

ーどんな身体が理想?ー

自分で自分の身体をコントロールできる状態が理想だと思います。調子の波は誰にでもあるものだと思いますし、波があることが自然だと思います。何か不調があったり、病気がある状態を荒く波が立った状態だとすると、その波をコントロールして穏やかにすることができれば、その波も心地よく感じることができると考えています。
そうして皆様が日常を快適に、最大限自分の思う通りに過ごせるよう、お手伝いができればと思います。

このnoteが公開中の間は、下記、予約サイトより会員登録後、クーポンコード【TREATMENT_VISITER】を入力すると初回トリートメント料金が、¥10,000→¥5,000円で受けられます。ぜひ、ご活用ください!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?