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日々の食卓(2020/8/3〜8/8)

イチジクとパテ・ド・カンパーニュのサンドイッチ

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8/3(月)の昼ごはん@関西。昨日の夜ごはんの残りもので、贅沢サンド。パテ・ド・カンパーニュ、イチジク、白玉ねぎに、塩と胡椒をしっかり目に。イチジクは淡い味なのに、パテ・ド・カンパーニュと合わせても、全然負けない。

雲白肉(ウンパイロー)

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8/3(月)の夜ごはん@関西。長葱が切れていて、代わりに白玉葱をのせようとしたら、それは違う、と言われる。北海道では、一般的には定番では長葱を使うところを、玉葱で代替していることがある気がするし(大産地だからかな)、そのせいなのか、私の中で長葱と玉葱は定番の置き換え食材。

冷やし中華

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8/4(火)の昼ごはん@関西。私にとって、冷やし中華は、お店で食べる料理という感覚があるけれど(「冷やし中華はじめました」の幟でスイッチが入る)、恋人にとっては、夏に家でつくる昼ごはんの定番という。つくろうと思えば簡単につくれるのに、お店で食べることがなんとなく習慣になっている料理は、私にも意外とある。

かぼす素麺

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8/5(水)の昼ごはん@関西。これもまた、恋人が夏に家でつくる昼ごはんの定番らしい。かぼすの適度な酸味とかすかな苦味が素麺にあう。こういう柑橘の使いっぷりをみると、四国に近い、関西ならではだなと思う。北海道では考えられない。

ゴーヤチャンプル

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8/5(水)の夜ごはん@関西。沖縄のお母さんにつくりかたを聞いてみた、という記事を読んでから、そのつくりかたでつくってる。ゴーヤは、自分の母親はもっと厚く切っていたけど、私は子どもが食べやすいように薄めに切っている、とか、その人ならではの理由のあるレシピをつくってみるのが好き。レシピでは和風だし粉末となっていたけど、なかったので鶏だし粉末をつかったら、ゴーヤチャンプルってこんな料理だったっけ?というくらい、上品な仕上がりになった。こうやって、レシピは変化していく。

新生姜の炊きこみご飯

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8/5(水)の夜ごはん@関西。札幌で炊きこみご飯をつくってみようと思って買っておいた和歌山の新生姜、結局つくれなくて、関西まで持ってきた。新生姜も長い旅。びっくりするくらいの量の新生姜を入れても、全然辛くならない。生姜は原産地がいまだにわからない植物らしいけど、育っている場所からすると、基本は温かい場所のもの。いつか、高知の生姜畑で、生えているところを見てみたい。

生春巻き

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8/6(木)の夜ごはん@関西。アジア系の料理をつくるときに、前菜で食べることが多い生春巻き。ある意味、セルフサービスのサラダなんだと思うけど、おしゃべりしながら、つくって食べて、サラダを仕上げて食卓に出すよりも、長く楽しめるのがいいところ。

エジプトそば

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8/8(土)の昼ごはん@関西。エジプトそば、というのは、私の勝手な命名。エジプト料理のモロヘイヤスープで蕎麦を食べたら美味しいのでは?とつくったのだけど、意外と評判が悪かった。蕎麦の良さが死んでいる、と。モロヘイヤと鶏出汁は合う、鶏出汁と蕎麦も合う、蕎麦とモロヘイヤも合う。ということはトマトが邪魔?という結論に。次回はトマトなしでリベンジする予定。

ヨーグルトアイスとイチジク

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8/8(土)の昼ごはん@関西。最近、アイスクリームを買うかわりに、ヨーグルトアイス(フローズンヨーグルト)を自作している。罪悪感なく食べられるように。栗原はるみさんのレシピで、生クリームは使わずに、全量をプレーンヨーグルトにして。卵白をしっかり目に泡立てると十分ふんわり。イチジクが負けてしまうくらい、意外と濃厚。

冬瓜とパクチーのスープ

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8/8(土)の夜ごはん@関西。冬瓜は、北海道では、ほとんど流通しない野菜。人生で初めて冬瓜を食べたのは、沖縄だった気がする。やっぱり汁物が最高。今回は、生姜、ニンニクをごま油で香りを出し、ゴーヤを炒めて、鶏スープを注ぎ、パクチーの茎もいれて、ゴーヤが柔らかくなるまで煮る。最後にパクチーの葉をいれてできあがり。季節の青唐辛子を入れて、青い柑橘を絞れば、完璧。

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