仁和寺の住職が教えてくれた、自分を強くする方法

初めまして、しばこぉと申します。

仁和寺にバイオリンを弾く
珍しい住職さんがいました。

演奏後に、住職さんが
「自分を強くする方法」を説いていて
感動したのでnoteにすることにしました。

（私は特に信仰している宗教はありません。）

少しだけ難しい内容もありますが、
丁寧に書いていきます。

さいごに実際の演奏動画もつけています。

”即身成仏”という考え方

仏教には”即身成仏”という考え方があります。

即身成仏（そくしんじょうぶつ）は、仏教の修行者が「行」を行うことを通じ、この肉身のままで究極の悟りを開き、仏になること。
～Wikipediaより～

簡単にいうと”自分が仏となること”です。

これが自分を強くする方法だといいます。

（安心してください。
　私も知らない言葉でした(笑)）

仏様とはどんな存在か？

住職さんいわく、
仏様とは”自らを映す鏡”とのことでした。

お寺に行って、
仏様の前で静かに手を合わせる。

自分と向き合う時間が生まれる。

自分を客観的に見つめることが
大切だと説いていました。

自分を客観視するのは難しい

自分のことは
意外と自分でわかっていません。

頭の後ろの寝ぐせに
気が付かない

友達の方が
自分の性格を知っている

一度はこんな経験があると思います。

鏡を見ることで、
自分の外観を見ることができます。

・ニキビができてる!!
・歳をとってきたな
・もしかして太った？

歯を磨くときに
鏡を見ながら感じることがあります。

鏡の前では
自分の”外観”を整えます。

仏様の前で手を合わせることは、
自分の内面に向き合う時間だそうです。

・お金持ちになりたい
・幸せになりたい
・あいつが憎い

自分の心に素直になることが
自分を見つめる第一歩になります。

仏様の前では
自分の”内面”を整えることができます。

自分がよりどころになる

自分を客観視して、
”自分とは何者か？”に気が付けたとき。

自分がよりどころになります。

自分が困ったときに、
自分を頼れるようになります。

これが”即身成仏”
自分が仏になることなのだそうです。

お寺は仏様に
「たすけてー!!」
と言いに行く場所ではなくて

「私の心はどんな感じだろう...」
と自分に問いかける場所のようです。

人はとにかく”周り”に助けを求めます。

・政府に
・会社に
・学校に

確かに悪いことではありません。

でも、自分を助けてあげられるのは
自分自身しかいないのです。

みんな生きるのに精一杯。

他人のことなんて
気にしている余裕はありません。

仏様の前で手を合わせて、自分を知る。
そして、自分がよりどころになる。

自分を頼れるようになれば、
強くなれます。

困ったとき、疲れたとき。

自分に問いかけて、
自分で答えを見つけられるようになる。

これが
”仁和寺の住職が教えてくれた、自分を強くする方法”
でした。

↓さいごに実際の演奏風景です。
（おはツイと合体していてすみません。）

おはようございます。
月曜日です。

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仁和寺の住職さんが
バイオリンを演奏していました。
心が洗われました。

「鏡を見ることで自分を客観視できる」
それが仏と向き合うことなんだ。

素敵な考え方でした。 pic.twitter.com/eCkYlElydp

— しばこー@コミュ力お化け👻 (@lifeokmaru) April 11, 2021

普段は
「あなたの伝えるを強くする」
をテーマに発信しています。

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それではー

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