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【競馬にハマった末路③】

 

僕は社会人になり、経済的自立をした。家賃、光熱費、Wi-Fi代、光熱費、携帯代など、割と毎月固定費がかかる。手取りで20万弱、これらの固定費を引くと自由なお金はあまりない。日々なんのためにここまで頑張って働いているんだ。競馬は忙しかったため、あまり学生の時程は出来なくなっていた。久々にやってみようと思った。まずパソコンを立ち上げて、色々調べてみた。今週は土日でG3、G2が開催される。これはチャンスなのではと思った。学生の時よりは少しかけられる額が多くなっているため、リターンがかなり見込める!やるしかない。そして、毎週少しでも増やして、アーリーリタイヤしてやると考えていた。妄想で膨らんだ僕は、もう止められなかった。まず、土曜日の重賞レースに3連複各500円、単複1万ずつと計30500円で勝負!リターンは数十万だ。ブランドの前から欲しかった時計を買おう、、、結果は散々だった。1番イラつくパターンの負け方。軸の馬が4着、全て相手で決まるという最悪の結果だった。1レースで3万失った喪失感はかなりだった。ここで辞めたら僕は本当に終わる、日曜日でこの負け額も取り返す!気持ちを新たにさらに、強気の勝負に出た。日曜日は、ワイドを3点と、3連複で、計5万で勝負!ワイドで軸が外れた時のためのリスクヘッジをした。これは流石に勝てる。そう確信していた。またも散々だった。誰が勝てるんだよ。12.13番人気が飛び込んでくる、爆荒れのレースだった。撃沈。どん底にいた。その週はなかなか仕事にも身が入らず怒られることも増え、身体共にボロボロだった。それでも、次の週も次の週も競馬に打ち込んだ。僕は有馬記念を当てた男だぞ!惜しいレースも多い、そんな間違えた予想はしてないはず!もう少しの辛抱だ、、、ずっとこんなことをしていてはもう皆さんお分かりですよね??僕の貯金は既に尽きていた。ついには固定費に充てるはずのお金にまで手を出していた。兄弟、親には言えないとプライドが邪魔していたが、僕はもう言うしかなかった。親と兄弟には、このお金を返す代わりに、ギャンブル依存症として、精神科に行くことを条件に支払いをしてもらった。大人になってまで、自分の身を滅ぼしてまで、家族に迷惑をかけてまで、ギャンブルに依存していた自分に初めて気がついた。母親の涙に僕は罪悪感に押しつぶされそうになった。もう絶対にしないと心に誓い、今は精神科に通いながら、真面目に自分の仕事に向き合っている。ギャンブルは楽しいものだが、自分の思いも寄らないところに落とし穴がある。ハマるとなかなか抜け出せない。自分は大丈夫は、とても怖いことなんだと、今回のストリートの主人公のようにならないと気がつけないこともあるのかなと。このストリートは自分の実際に体験した感情などを織り交ぜて書いているので、共感出来る部分も多々あると思います。これよりも残酷な事例が多々調べるとあると思いますが、理性を持って本当の意味で楽しめるように競馬をしてみて下さい。是非面白かったと思った方は、拡散シェアよろしくお願いします。

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