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カルチャーショック。小学校は2部制!?@マレーシア

ここマレーシアの公立小学校は、午前と午後の2部制です。
小学校だけでなく、中・高等学校もです。

なぜ2部制?

理由は簡単です。

クラスが足りないから!

子供の数が多くて、教室が足りない。だから午前と午後の2部制に分かれてるんです。

ざっくりですが、日本は人口約1億2千万人に対し、小学校は約20,000校、マレーシアは人口約3,200万人に対し、小学校は約7,800校ですから、学校の数が少ないわけではなく、やっぱり子供が多い!という事になります。

学校によって、1・2・3年生は午後から。4・5・6年生は午前中などと決まっています。2部制でない学校もありますが、まだまだ少数です。

午前中だと7時30分~13時20分、午後は13時30分~18時20分という具合です。毎日半日のみ。小学校低学年ならまだしも、それより上の学年になると十分じゃないですよね。

なので、多くの子供たちは、塾通いをしています。

子供が2人以上いる場合は、地獄です。

マレーシアの子供たちの登校は、送迎が基本。日本の小学校のように、子供たちだけで登下校というのは、あり得ません。

なので、子供たちが午前と午後のクラスに分かれていると、朝送っていき、昼に送ってその足で拾う、で、また夕方迎えに行く。。。

と1日3回学校に通う羽目になります。しかも、学校周辺は送迎の車で毎日大渋滞になので、1日3回の渋滞地獄が待っています。

学年によりますが、最低1年は、そういう生活となり、下手すると数年はその生活ということも。。。考えただけで地獄ですね。

共働きだとどうするの?

その場合、小学生や中学生くらいまではDaycareに預けます。
Daycareは日本でいう学童ですね。民間の。軽食や昼食がついていて、宿題を見てくれたり、勉強を教えてくれたりします。

午後から学校の場合は、朝Daycareに行って、そこで勉強やアクティビティをして過ごし、昼ご飯を食べて、学校へ行く。学校へはDaycareで送迎があったり、ドライバーに頼んでいたりと人さまざま。学校が午前中の場合は、その逆という具合です。

Daycareもたくさんあるので、日本のように小1の壁とか、学童に入れずかぎっ子になるという事はほぼありません。

そんなわけで、ドライバーの需要も高いのですが、ドライバーを見つけるのも簡単です。学校がリストを持っている場合もあれば、無くても学校が終わるころ学校に行けばたいてい、バスが止まっていたり、子供をたくさん乗せた人がいるので(リタイヤしたおじさんが多い。いい小遣い稼ぎの仕事になってます)、どこのエリアを回っているのか聞いて探す!それだけです。

学校が半日しかない、しかも2部制なんてどうするの?って思うけど、それを補う商売が身近にたくさんあって、うまく回ってるんですよね。

これまで、noteでマレーシアに来て驚いたことをカルチャーショック!として書いてきましたが、改めてみると自分の常識がどれだけ小さな世界で作られたものだったかという事がよくわかります。

世界は、広い!



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