新月伐採をやってみた!〜手斧で木を伐り倒す〜
新月伐採に参加しました。
ずっと森林保全に興味があったけど、どこから入ればいいのか…??
全く分からなくて…そのままになっていたけど、さとぷろさんの活動経由で参加させてもらいました!
この時期の新月に伐採した木は内部成分が変化し、燃えにくくカビや腐食に強い良い木材になるそうです!
お清めをして、皆で斧を持ち伐採開始!
3箇所から斧を入れ、最後に追弦を切ると1番大きな受け口という切れ目の方向に木が倒れるんだって…!
30人程が集まったので皆で斧を振るう!!
最初は木の木っ端がちょっと散らばるだけで、びくともしない…これ本当に倒れるの?
全くイメージが湧かなかったけど、皆で少しずつ削りました。
気温はマイナスだったので、寒くて手がかじかんで…一度斧やらせて貰ったけどすっぽ抜けそうでへっぴり腰💦
でも斧を振るうと身体が熱くなる…!!
1時間ほど経つと3箇所の切り口が繋がってきた!おおお!感動!!
炭治郎たち(鬼滅の刃笑)の頃はみんなこんな感じだったのかなぁと感慨深い。
でも木はビクともしなくて、相変わらずイメージが…。。
主催の森林保全チームの方々が最後の調整をし始め、形を整え、倒れる方向を確認。
(安全確認も丁寧にしてくださいました)
最後は、リーダーに指名された方が、追い弦を切る!!!
ミシミシミシという音ともに木が倒れて、轟音
大地が揺れた…!!
倒れる瞬間に感じたのは、神様のような大きな存在。
自然の中で私達は生かされているんだなぁと、衝撃と感動を受けました。
まだまだ世の中には知らないことがたくさんあるんだなぁ…
最後に森林保全チームでチェーソーでの伐採も見せていただき、それも伐採する姿がカッコよくて、素敵でした!
適度な森林伐採をすることで里山を保全することができ、木の伐採は危険を伴うのでプロの知識を学ぶことが大事だなぁと感じました。
これから森林に関わる活動にもっと参加したいなと思います…!!