初心者女子バックパッカーが寝台列車に乗ってブルガリアに行った話
こんにちは。あっちゃん(@lifefullvoyage)です。
昨年夏よりストレス性の病気になり今年1月から4ヶ月間休職しています。2月に21日間ずっとやりたかったバックパッカーに挑戦しました。
バックパッカーでまわった場所は東欧、特に旧ユーゴスラビアを中心に旅をしました。世界遺産でドローンを飛ばしたり、動画がTwitterで60万回再生された話。また、紛争跡地を巡ったり、難民だらけの夜行列車に乗った話など
21日間の日記形式で書いていきます。
バックナンバー
Day0「バックパッカー初心者の私が女一人で旅をしようと思い立った話」
Day1「初心者女子バックパッカーがアブダビの空港でプライオリティ・パスを使いまくった話」
今回は2日目、初めての国境越えイスタンブールからブルガリアに行った話をします。
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1.イスタンブールブールからブルガリアを目指す
前日からイスタンブールに到着し、
ブルーモスク周辺を簡単に観光していました。
初めてのヨーロッパの地、
アジアとヨーロッパが交差する街並みは神秘的でとても綺麗でした。
イスタンブールには1泊しか予約を取っていなかったので
ゲストハウスで寝転がりながらGoogle mapを見てソフィア(ブルガリア)or カッパドキア(トルコ)の候補のどちらにしようかなと考えていました。
今思うと決め方超適当w
今回の旅の目的の一つに、
1人でしか行けないとこに行く!
が目的だったので
ブルカリアなんて普通日本人は行かないだろ、よし!いこう!!
そうして私はブルガリアへ向かうのでした。笑
2.ブルガリア(ソフィア)への交通手段
さてさて、ブルガリア(ソフィア)行きを決めた私。
早速ブルガリアへの行き方を調べることに
ソフィアへの行き方
①寝台列車 177TL(約3500円)
②夜行バス 153TL(約3000円)
夜行バスの方がちょっとだけ安いですが、
寝台列車は横になって寝れるし何より
楽しそう!!!
日本にはなかなかない電車、寝台列車に乗れる!!そう思い私は寝台列車へ乗ることに決めました!
※交通手段については以下のブログに詳しく書かれています!
3.寝台列車のチケットを買う
イスタンブール(旧市街地)からソフィアまでは直通がありません。
なので“Sirkeci“駅から”Halkali”駅まで向かわないといけません。
※21時頃に乗りましたが電車は動いていました。
念のためGoogleで当日のダイヤを確認してから向かうのがいいと思います。
チケット購入するため、Sirkeci駅地下へ向かいチケットを買おうとするのですが窓口がない??!!
よくよく探すと、電車の乗り場は駅構内から地下に向かっていくのですが、
特別料金の電車は地下に降りず駅構内入ってすぐに別窓口で購入できました
そして”Halkali”駅へ向かいましたが、駅構内も周辺も何もないそして暗い・・・
仕方がないので乗車時間まで待合室で待つことに。
4.乗車そしてソフィアへ
22時より乗車開始し私も電車へ向かうことに。チケットを見せれば勝手に案内してくれるのでトラブルもなくスムーズに乗車できました。
簡単な軽食がついていたので小腹が空いても大丈夫。
寝台列車は一つの部屋に右左上下にベットが1台ずつ計4人寝れるようになっていてます。また部屋は内側からロックがかけれますので安心。
幸いにも私1人で1部屋使えたのでとっても快適でした。
深夜1時くらいからパスポートチェックが始まります。
これが2時間くらいかかって何度も起こされるので正直結構しんどい!!!
【出国&入国手続き】
①電車を降りパスポートカウンターで出国手続き
②電車内でパスポートチェック(担当者にパスポート預ける)
③電車内で入国のための簡単な質問を複数回
深夜寒い中パスポートチェックで並んでいる時は、前日にイスタンブール着だった私の身体にはかなり応えました。。。
そして朝8時半ごろにソフィア到着!!
イスタンブールは東京と同じような気候でしたが、ソフィアは内陸の気候なため結構冷えます。
また、構内から出口へ向かう道は誰も案内してくれず標識も特になかったので人の流れに従って出口を目指しました。
社会主義の国だったり元共産主義の国は基本的に建物内は暗いんですよね、、、
ソフィアの駅も薄暗くてちょっと怖かったです。
さて、次回はソフィアを観光します!
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