サルでもわかるMailchimp

Mailchimpで最初の1通目を発行するため、読者リストを作る方法

Mailchimpの登録と初期設定が終わったら、リストを作って、メルマガ読者を集めましょう。

基本的には、登録フォームを設置して、フォームから読者登録をしてもらう形になります。この記事では、以下の方法がわかります。英語がわからなくても、大丈夫です!

・メルマガリストを作る方法(最重要)
・読者登録フォームのURLを確認する方法

次の記事では、以下の内容も紹介する予定なので、お楽しみに!

・読者登録フォームをサイトに埋め込む方法
・読者登録フォームをWordPressに埋め込む方法

メルマガリストを作る方法

メルマガスタンドでメルマガを発行するには、最初に「リスト」を作る必要があります。

これはいったい何なのかというと、「発行予定のメルマガに登録される人の名簿を作る」という作業です。このリスト(名簿)が無いと、誰に向けて発信するのかがわからないので、メルマガが発行できません(笑)

たとえば「1か月間で健康的に腹筋を綺麗に割った方法を紹介するメルマガ」を作りたい場合を例に、リストを作ってみましょう。

リストを作る

①一番上のメニューから、LIST(リスト)を選択。

②右側にグレーのCreate List(リストを作る)というボタンがあるので、選択します。

Create Listを選択。

上から順に解説。

List name(名簿の名前)…メルマガ名を入力します。今回だったら、「1か月間で健康的に腹筋を綺麗に割った方法を紹介するメルマガ」

Default From email address…発行元メールアドレスを入力します。これはGmailやYahooメールなどのフリーメールでもいいですし、独自ドメインで作ったメールアドレスでもOK。ただ、gmailやyahooメールはスパムメール元にもなっているので、出来れば独自ドメインで作ったほうが良いでしょう。

Default From name…発行者名を入力。相手のメールボックスには、この名前で表示されます。あなたの名前やハンドルネームを入力しましょう。

Campaign URL settings…これは無料では変えられません。

Remind people how they signed up to your list(このメルマガに登録された理由)…英文を見てもよくわからないかもしれないのですが、書くべき内容は「あなたがこのメールマガジンを受診している理由」を書いてください。
今回だったら、「1か月間で健康的に腹筋を綺麗に割った方法に関心をお持ちだったのでメールをお送りしています」とかでOK。

Contact information for this list…既に設定で発行元連絡先を書いていれば、自動的に入力されるはずです。メルマガに発行者の住所を入力するのは、日本の法律的にも必須です。メルマガに発行者や発行元を書いていない人は多いですが、実は法律違反なんです。

設定部分はまとめて

Enable double opt-in…登録フォームから登録した後に、認証メールを送信し、認証リンクを開いたら登録される方式を希望する場合はチェック。
Enable GDPR fileds…GDPR情報を表示する。日本の場合はチェック無しでOK。
Daily summary…毎日の登録者・解除者のレポートを受け取る場合チェック
One-by-one subscribe(登録)…登録者がいたらその都度通知を希望する場合はチェック
One-by-one unsubscribe(解除)…解除者がいたらその都度通知を希望する場合はチェック

設定し終わったら、一番下のSaveを押して終了です。

リストができたら、読者集めのための作業もしてみましょう。

読者登録フォームのURLの確認

読者登録のための専用URLが発行されるので、その専用ページからリストに登録してもらうことができます。

確認方法は、

①リストを開いた段階で、「Signup forms」を選択。

②Form builderを選択します。

上の画像に表示されている「Singup form URL」が、登録用ページのURLです。

このフォームは住所を入れなければいけなかったり、英語表記になっていてこのままでは使えません。

別のnoteに、Mailchimpを完全日本語化するための設定方法を書いているので、設定方法はそちらを参考になさってください。

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