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私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(14)


はじめに


皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介


はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 子育て


さて今日は私の仕事の一部である子育てについて、こどもの褒め方・叱り方について考えていきたいと思います。

前回の記事はこちらです。



今日の記事の参考文献


前回と同じく



この本から今日も上手なしかり方を考えます。

良い叱り方の例


前回と同じように良い叱り方の基本を基にここでは本で挙げられている

いくつかの例を引用します。


06 スーパーで駄々をこねる時                                                                          ✖︎ 買わないって言ったでしょう。なんで言うこと聞けないの!
◯ このお野菜カゴに入れるの手伝ってくれるかな(プロセス中心)
リストのものを買って早く一緒におうちに帰れたら嬉しいんだけどな(理由説明)
  一つは買って良いという約束をする

これは小さなお子さんを持っていて買い物に連れて行かなければいけないお母さんお父さんは毎回のように直面する問題だと思います。

私自身もこの問題にほとんど毎回直面します。

私が気を付けているのは

1出来るだけ買い物は子どもといかない

25回に1回くらい好きなものを一つ買って良いことにする

3それ以外は子どもが食べるヨーグルトを好きなものを選ばせる(と大分落ち着きます)そしてちゃんと食べます。

また買い物の際自分が選んだものだよ、というと苦手な野菜なども食べやすい気がします。もちろん一緒に料理した方がもっと食べる率が上がります。




07 友達を叩いたとき
✖︎ なんでそんなに意地悪なの!
◯ お友達に「おもちゃ返して」っていう練習しようか(プロセス中心)
お友達の髪を引っ張ったら痛いから、ママがここに座って止めるね
じっくり構える余裕はないかもしれないけれど、どうしてその行為に至ったのか観察して理解してあげることで、同じような出来事を未然に防ぐヒントになる

この問題はお子さんが発達障害などを持っている場合、お母さんが止める

などの対処が非常に重要になってくると思います。そしてその場合は返してという言葉の練習が難しくなるので、周りの理解やセラピーで練習することが重要になってきます。


またある程度子どもの世界は子どもの世界なので、ある程度の年齢以上ではお母さんお父さんなしで子どもだけで遊ぶことも増えてきますから、

その場合は、やはりお子さんの話を聞いてすぐ怒らないということを気を付けて行くことが大切だと思います。




今日はここまでです。

ラングめぐみからのお知らせ


記事を読んで頂きありがとうございました。

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