私の仕事 スピリチュアルな痛み 痛みについて(8)
皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事である、スピリチュアルケアについて書きます。
前回の記事はこちらです。
今日もこの本から痛みについて考えていきたいと思います。
何回か
スピリチュアルな痛みの元になる8つの事柄
として
1変えられない事柄 2現代解けない謎 3現代解決のできない問題 4人間が平等でないこと 5喪失すること 6善悪 7自己の完全無欠の状態や自己同一の不統合 8以上の事柄を含む自分自身の存在と存在自体の意味や目的、およびそれらから生じてくる実存的な苦痛・苦難や苦悩
を紹介しました。
今日は具体的なこの痛みについて紹介します。
今日の痛みの原因は
5喪失すること 6善悪
です。
3・5 喪失すること
・自然的な喪失 ー体力、健康を失い、衰弱すること ー高齢化による現象 ー時間は捕らえられない ーチャンスを失う
・身体的な喪失 ー視力や聴力などの減少 ー健康を失い、自由行動が取れなくなる
・知的な喪失 ー記憶力が悪くなること ー知識の減少 ー集中力・思考能力が減少すること ー創造性が衰えること
・ 社会的な喪失 ーリストラや失職によって生活の安定が崩れること ー環境の破壊 ー自然災害による社会基盤の損失 ー高齢化や障害によって独立を失い、ホームに入居すること ー離婚や自殺などによって自立を失う
・心理的な喪失 ー心の落ち着きを失うこと ー感受性が鈍くなること
心と魂(スピリチュアル)に関する喪失 ー愛する者との死別など ー偽り、約束を破ったことによって心の清らかさを失うこと ー個の尊厳を奪われること ー良心に背き、罪によって心の平安を失う ー病室やホームで人生を終える
3・6 善と悪
良心に関わる事柄 ・自分の内面にある良心の声を聞き分ける。悪を行った時は、良心の責めを感じること ・偽りや嘘を言うこと ・自然の破壊(公害問題や贅沢)に参加していること ・弱肉強食の世界に生きていること ・他者を軽蔑し、無視すること ・「われ先に」を身につけて、生活を続けること ・交通ルールに違反すること
これらすべてがスピリチュアルな痛みの原因になると
キッペル氏は述べています。
大体特に善悪については痛みというより怒りの方が
強いイメージがあるかもしれません。
でも人によってはそれが痛みになっている
ということがあるということを知っておくのも大切だと思います。
スピリチュアル・こころの痛みは本当に様々であること
そしてどんなことも痛みになりえるということを
この本を読んで改めて学びました。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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