私の仕事 自殺防止(9)

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の現在の仕事の一部であるボランティア仕事の自殺防止について書きたいと思います。



前回の記事はこちらです。


2回前ほどまで一般医について自殺について書かれたWHOの報告を

紹介しています。

今回は自殺率が高い人格障害と不安障害についての部分を紹介します。



3 人格障害
最近の調査によれば、自殺した若年者では人格障害が高率に認められた(20~50%) 境界性人格障害や反社会性人格障害が自殺 に密接に関連している。
衝動性や攻撃性を伴う演技性人格障害や自己愛性人格障害も自殺に関連している。

不安障害
不安障害の中でも、パニック障害がもっとも自殺に関連しており、それに強迫性障害が続く。身体表現性障害と摂食障害(神経性食欲不振症、過食症)も自殺行動に関 連している。

ここでは特に境界性人格障害や反社会性人格障害、そしてパニック障害の

自殺率が高いことが紹介されています。

ですのでこのような境界性パーソナリティ障害の兆候がある、不安障害が大きい人は気を付けるようにするということが大切だと思います。

そしてこれは、私たちが周りにいる人々にこのような兆候がある人がいて、

まだきちんと治療を受けていない場合には、自殺願望が高い可能性があること、そしてその方を守るために、治療を受けることを薦めるということも

大切だと思います。

現在月曜日に境界性パーソナリティ障害について紹介しているので

よろしければごらんください。

今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
何か他の人のサポートをする際ストレスを感じていて、
それを何とかしたいと思っておられませんか?
わたしにお手伝いできることがきっとあります!
是非ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。
お待ちしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?