感情のコップがあふれる前に
感情コントロールが
制御できなくなる時・・・
必死に心の悲鳴に
気づかないふりをして
頑張ってきたからこそ
立ち止まって
休むことも大切。
我が子が
ある日、
『学校こわい』
『学校やめる』
と言い出して
学校に
行き渋り出した頃
すでに、じゅうぶん
耐えてきて
感情のコップから
溢れ出している状態
なのに、
行かせなくては、と
母として躍起になり
部分登校
母子同伴登校…
ほんの少しでも
いられるように
それだけにフォーカスして
その感情のコップに
無理矢理フタをしようとして
さらに、
我が子を苦しめた
あんなに
毎日楽しく行けてたのに
あんなに
成長も見られたのに
親の勝手な感情で
1番大切なことを
見失いかけてた
いまは
彼にとって学校は
安全基地じゃない
だから、
心を癒すことに
集中しようと思った
すると
気持ちが上向きだなって
思うことが増えた
マイクラで覚えていた
英単語を言ってくれたり
わたしが
簡単な英語で
話しかけたら
Yes とかNoとか
いってくれたり
公園に行って
散歩したら
これは課外活動やな
体育みたいなもんやで、
とか
そんな感じで
本人の
お休みしている
後ろめたさや
怖さみたいなものを
払拭してきた。
教科書が無理なら
図鑑を与えて
見たい時に見たり
小旅行で、
非日常に触れたり
小さな小さなチャレンジが
できたり
そうしながら
成長を見守ってきた
不安がなくなることはない
それが人間。
人間は
1日に6万回は
思考しているという
その中で
8割
4万8000回は
ネガティブなことを
考えているという。
だから、
落ち込む日があっても
大丈夫。
2歩進んで3歩さがったとしても
それを繰り返したら
前に進めているから。
深呼吸して
細ーく
息を吐いて
たくさん緑を見て
川のせせらぎの
音を聞いて
自分に
がんばってるね、とか
できるよ、とか
声かけながら
セルフハグしよう
もちろん
お子さんにも
そっとハグしてね
あなたも
お子さんも
じゅうぶん
がんばってる。
ゆっくりでいい
できることから。
自己肯定感の土台は『安心感』だからね。