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渦中にいると光に目がいかない

重なるときには重なる

9月は詰んでいました…

ほんとに一ヶ月間、やりたいことができない、考えたいことが考えられない。
常に自分のことより、周りをケアしなければならない状態でした。

理由は、家族の体調不良。
我が家では珍しく、家族が順番に風邪を引いていったのです。
筆頭は、4歳の長女のヘルパンギーナから。数日38度後半から39度くらいの熱が下がらず、結局その週は保育園をお休みしました。
翌週は、1歳の末っ子が発熱し、続いて7歳の次男も高熱が💦
ヘルパンギーナがうつったの!?と思ったけど高熱なので、発熱外来を受診しました。
結果は、コロナもインフルも陰性で、先生いはく、「ただの夏風邪だと思う」とのこと。
それでも数日熱が下がらず、保育園・学校をそれぞれお休みし、しっかり回復するまで大事を取りました。
その後、夫の実家に帰省する予定があったので、こどもたちにも無理させたくなかったのもあります。

まさかの展開に!

そして、なんとか無事、みんな元気になって迎えた3連休。
義実家主催の法事があったため、車で仙台に向かいました。
運転は夫と交代しながらです。
道中は大丈夫だったのですが、仙台に着いてから夫が「実は途中から寒くなってきて…」って言いだしました。
念のため、熱をはかると、微熱があり、だんだん上がってきたので、その日は実家の家族と食事はせず、薬を飲んで早めに寝ることにしました。
翌日、薬が効いたのか、熱がさがったので(市販の風邪薬で38度台から36度台に…効きすぎて怖い)、義父の田舎へ移動して法事が行われました。
その後、親戚みんなで宿泊する旅館に着いてからは、夫の熱がまたあがってきて結局ひとり部屋でずっと寝ていました💦
(食事も温泉も素晴らしかったのに…!)

2馬力のはずが1馬力に

そして、仙台から東京へ帰る道中、最初だけ運転してもらい、その後4時間くらいは自分で運転しましたよ(笑)
2人で交代する予定だったので、計画は狂いましたが、運転は嫌いじゃないので。
運転だけでなく、子どもたちの面倒を見るのも含めて、2馬力が1馬力になるのは、やはり辛い。
もちろん、我が家平日はワンオペなので、慣れているのですが、休日は夫婦で工夫してやりくりしているので、その休日まで自分が対応するのは、さすがにね。
自宅に帰った翌日もなかなか体調戻らず、検査を受けましたが、夫も陰性で、夏風邪という診断でした。お医者さんからは、「大人がこどもから夏風邪をもらうと大分ひどくなる」と言われたそうです。結局、会社を2日休みました(あ、1日はリモートワークしていましたが)

それだけでは終わらなかった

そして、9月最終週には、末っ子が胃腸炎になり、なかなか治まらなくて、おしりかぶれがひどくなり、2週間ほど自宅保育をしていました💦
1日何回おむつを替えたことでしょう!?その都度、お湯で洗って、薬を塗ってを毎回繰り替えしていました。

ちなみにわたしは9月から育短を正式に解除し、フルタイムに戻ったので、この間、毎日9時~18時で仕事していました~。
風邪も引いておりません😆

楽しかったこともあったはず

そうは言っても、よくよく考えると、9月の週末に下の子二人連れて、香川の直島に母子旅行に行ってもいるのです。
仙台も10年振り位にお会いした親戚たちと話したり、美味しいごはんを食べて、温泉に入れて、癒されてはいます✨
トータルで振り返ると、なかなか大変だったけど、ちゃんと楽しい想い出もありました!

「楽しいことは一瞬」というように、それ以外のことが重くのしかかっていた感じなので、ついつい「9月は詰んだ…」と思い込んでいました。
やっぱり、渦中にいると、光っている方がなかなか見えずらいですね。
意識が向かないんだと思います。

振り返ってみれば、光っていたこともあったのは救いです😊
やっと、この週末で末っ子の自宅保育からも解放されたし、10月は仕切り直しして行こう!




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