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ライフコーチングって何?コーチをつける私が感じる効果

ライフコーチング、キャリアコーチング等のサービスはどんどん増えてきていますが、「ライフコーチング」で検索すると「怪しい」が後ろについて出てくるように(笑)まだ日本では一般的ではないと感じています。

アメリカなど欧米諸国ではかなり一般的だそうで、基本的にマーケテイングでも何でも、欧米に何歩か遅れて流行る日本でも近い将来さらに一般化するだろうと踏んで、私はコーチングの勉強をスタートしています。

私も実際にビジネスコーチをつけていて感じている効果もあるので、今回は実体験を元にしながら「ライフコーチング」について綴っていきます。

ライフコーチングとは?

そもそも「コーチング」とは、英語のcoach(馬車)を語源とする言葉で、日本コーチ連盟によると

「答えはその人の中にある」という原則のもと、 相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術 (引用:日本コーチング連盟HP

と定義されています。そう、コミュニケーション技術なのです!なので、コーチングの本を読めば「そりゃ、大事だよね。」ってことが書いてあるのですが(傾聴とか)、実際にその技術を使いこなせてクライアントの方の真の目標を達成したり悩みを解決したりできるよう、行動を促して帆走するのは沢山の経験や学びが必要だと感じています。

ポイントは「真の」という点で、例えば口では「転職したい」と言っていても、実際は違うことを望んでいたり違うところに悩みがあったり…ということは人間けっこうあります。自分でさえも気づいていなくて、人との対話の中で気づいた経験のある方もいると思います。

ライフコーチングはスポーツのコーチ・英語コーチ等とは少し異なり、仕事・結婚・家庭など人生全般に関する目標達成や課題解決をサポートするイメージです。

私はその中でも、社会人になってから一貫して就職や進学等キャリア全般のサポートをしてきたので、クライアントの方のコアな思いや素質などを導き出し、それの達成に向けて帆走するという「キャリアコーチング」を提供していく予定です。(この起業に向けた活動で、本当にやりたいことでないと響かないし続かないこと強く感じたということもあります!)

ですので、コーチングに加え自己分析的な部分にフォーカスして学びを深めている最中です。

コーチングとティーチング、コンサルティングとの違い

コーチング女性

ティーチングは講師や教師という立場から「教える」こと、コンサルティングはその分野の専門家という立場から、課題の解決に向けて「助言する」ことです。

3つを明確に分け、コーチは実質的なアドバイスはしないという方もいますが、実際は専門的なアドバイス等もする方も多い印象です。

私も上手くティーチングやコンサルティングの要素も含めた方が効果的で、かつクライアントの方が求めた場合は専門的なアドバイス等もする方針です。

なので、ただコーチングができるだけでなく、その分野について経験や知識を深める必要があるのがコーチだと、私は思っています。

ライフコーチングで得られる効果とは?

メリット

私は5月からビジネスコーチ(起業に向けてなので、コーチングもできるコンサルのイメージです)をつけて、定期的にセッションを行ってもらっています。

その中で一番感じる効果は、上手く軌道修正をしながら「行動」を自然と続けられることです。ダイエットでも英語の勉強でも何でもそうですが、「最初の反応がない時期」が一番しんどいです。

過去、何度も起業を考えSNSの発信等を始めたこともありましたが、あまりの反応のなさや「知り合いに見られたら恥ずかしい」等、湧き出る思いから1ヶ月以上継続できませんでした。

でも今回は、適切な目標とやり方をコーチと設定し、少しでも弱い自分が顔を出す度に気持ちを整理し立て直す時間があることで、現状約3ヶ月間行動の継続ができ、お試しのセッション募集すれば応募が入るまで成長してきました。

まとめ

正直、ノウハウだけであれば本や無料の情報などである程度のところまで手に入る現代。この恵まれた時代でも、目指すすべての人が目標が達成できないのは大多数が「行動しない」し、「行動を継続しない」から。

基本的に変化を嫌う人間の本能を欺いて、変わろう!成長しよう!と行動するためには、外からのサポートやある程度の強制力があった方がいいと感じています。

そこに効果的なのが、「コーチ」ではないかと思います。人生やキャリアで何か変えたい!目標達成をしたい!という思いが出てきたら、ぜひ思い出してみてくださいね。

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