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【お客様の声|単発セッション】転職先の職場環境が悪く、もう限界です

転職をして半年。
自分で決めたことだから頑張らなければならない。そう思って絶えて来ましたが、もう限界だと感じることが多くなりました。

正直に言うと職場環境がとても悪く、自分がどんどん悪い人になっていくようで、自分の能力がどんどんなくなっていくようで怖くなってきました。

自分の心が廃れていく状態に耐えられなくなって、山崎さんに相談しました。


転職をしたけれど、思っていた環境と違った。

転職したことを後悔している。

そんな悩みを抱えている人も、
案外多いんじゃないかと思います。


今回は、そんな気持ちを抱えて相談に来てくれたEさん(27歳/女性)が寄せてくれたお客様の声をお届けします。


辛い現状を、自分の手で何とか打開していきたいと思っている人の参考になればと思います。では、ご覧ください~^^



●転職先の職場環境


愚痴に聞こえるかもしれませんが、状況の説明としてまずは聞いてもらえたら嬉しいです。


私には学生時代から憧れている社長がいました。

「私もこんな大人になりたい。」

そんな社長がいる会社に、思い切って転職をしたのが今から半年前です。でも、実際に同じ会社で働くようになってみると、思っていた印象と大きく違いました。

社長の立ち振る舞いが、およそ社会人とは呼べないものだったのです。

・100件以上のメールが来ていることを社員に自慢
・仕事の締め切りや約束を守れない
・夜型なので、日中はデパートへ買い物。眠くなると堂々とデスクで昼寝。
・元気になってきた夕方から働き始める
・メールは夜中に送るので、社外からは「忙しい人」との印象


また、別の社員はこのような働き方でした。

・お昼に出社
・パソコンも立ち上げずお菓子を食べてSNSを見る
・パソコンを開けばネットサーフィン
・その日に行く居酒屋を検索して、予約
・退社時間が近づくとメイクをし直し、早々と帰社


そんな環境でも、私は「自分にできることをしよう」と、社長に仕事がしたいと伝えました。しかし返ってくるのは

「まだ20代で未熟だから」

と、書類の整理や買い出し、掃除など、事務雑務ばかりで、責任のある仕事は与えられません。

社会人にとって大切な20代に、私は何をしているんだろうと落ち込む気持ちが日増しに強くなってきていました。


友達に相談してもただの愚痴になって、解決には至らない。
家族に相談すると心配をかけるだけで、すべてを話せない。

そんな時にふと頭に山崎さんが浮かびました。
山崎さんに話を聞いてもらえたら何かが変わる気がする。

その直感を信じて、私は山崎さんに連絡したのです。



●なぜ山崎さんだったのか


私が山崎さんに相談したいという直感が舞い降りたこと。
それは1年半前の成功体験が心の奥底に眠っていたからでした。

1年半前、私はコーチングを受けさせてもらって、人生が変わったといえる体験をしました。

※参考


その記憶がふっとよみがえり、「今回も山崎さんと話すことで、現状を変えるきっかけになるかもしれない」と確信めいた思いが湧きあがりました。

そうして、私は1年半ぶりに山崎さんへメッセージをしたのです。



●セッションで話したこと


今回は、単発セッションとしてお願いをしました。
まずは現状についての整理をしたいと思ったからです。

セッション冒頭、山崎さんに聴かれました。

「前回のセッションが終わったとき、なんて言ったか覚えてる?」

恥ずかしながら、私は忘れていたんです。
あのとき、「人生が変わった!」と心から言っていたことを。あんなに大事なことを。笑

そして前回のレポートを見せてもらったとき、ぶわっと、本当にぶわっと感情が溢れてきて、泣きそうになりました。

あのときの辛さを思い出しての涙ではありません。

「あの時人生が変わると思ってワクワクした」「人生が変わっていくのを実感できて楽しかった」という興奮、霧が晴れていった感覚を思い出して泣きそうになったのです。


前回のことも思い出しながら、今回もまずは今の気持ちをただひたすら、すべて吐き出すことからセッションは始まりました。

先ほど書いたような不満を一通り話したあと、

「今後どうしようか、考えている選択肢はある?」

と山崎さんに聴かれました。


私はいくつかの選択肢を話しました。

山崎さんは「2つめがやりたいのかな?ほかの選択肢について話している時と、話し方が違うね」と言ってくれました。

私は、そういわれて自分がすごく楽しそうに話していることに気づきました。この段階で、「あれ、もう答えは出てるかも?」と気づいたのです。


そこからは、話しながら楽しくてたまらない時間になりました。
「こんなこともやりたくて、実はこれもやりたくて、できるかわからないけど興味があって」と話している自分が、一番生き生きしていました。

山崎さんは、にこにこしながら聴いてくれていました。


ひと通り話したあと、山崎さんからフィードバックがありました。

「不満を話しているときは他人主体の話、やりたいことを話しているときは自分主体の話だよね」

そう言われて、気づいたことがありました。

環境に影響されるのは誰でも同じ。でも他人の方ばかりを見て、自分の気持ちを後回しにしてはいけない。私は他人に影響されて、自分の気持ちに従って動くことを、諦めていたんだということです。


山崎さんと改めて話をして、私は忘れていた心の高ぶりを思い出しました。そして「私あの頃より自己肯定感低くないし、今の自分好きです」と言えました。

でも、「成長しましたよね?」という私の言葉に対して、山崎さんは「成長したんじゃなくて、戻ったんだよ」と言ってくれました。成長ではなく「自分に戻る」ことが必要なのだと、すとんと腑に落ちました。


話が終わった時、話を聞いてもらっておきながら「はやく面談を終わらせて、あれやりたいしこれやりたいし、あーどうしよう!」と気持ちが高ぶってワクワクしていました!(山崎さんごめんなさい笑)



●山崎さんとの時間


山崎さんとの対話は、私が話している時間が9割です。
相談というよりも私の心の内をただ吐き出しているだけです。

山崎さんの「ほかにある?」「この時はどう?」という短い質問に答えて深堀りをしていくと、自分が本当に思っていたことがどんどん見えてくるんです。

あんなに霧に包まれていたのに、話し終わる頃にはすっきりとしてきて霧が晴れて、すぐに楽しくなってくるんです。今回もそうでした。

本当に魔法みたいです。

私の結論は前回の面談と変わらず
「自分が楽しいと思うことをしたい」
それだけでした。


「これをしている時の自分が好き」と思えることが1年半前より多い自分を信じて、まずは3か月チャレンジすることを、山崎さんと約束しました。



●コーチングの価値


家族でも友達でもなく、第三者である人に相談をするというのが、私にとってはすごく重要なことだと思います。

先に書いたように、家族だと身内だからこそ余計な心配をかけてしまうかもしれないという気持ちが前に来てしまいすべてを話せないし、友達には愚痴として話はできるが重い雰囲気にはしたくないから、面白おかしく話して終わってしまいます。

そういう人は私以外にもたくさんいるのではないかと思います。


それを家族でも友達でもない、自分のことを知らない第三者に話すと、取り繕う必要も、無駄なプライドが邪魔をすることもないです。

私は本当はこういう人間なんですと伝えても、失望されることも、変な目で見られることもない安心感があります。特に山崎さんは「どんな話をしてもいい」と思わせてくれます。

その自分をさらけ出すことが大事だと今は知っているので、本当に何でも話してしまえます。

だからこそ、面談が終わった後には、自分の本心と向き合えた満足感と、自分の今後に期待したくなるワクワク感があるのかなと思っています。



●コーチングを受けたい人へ


「今の自分が嫌い。」
「何かを変えたいけど、何を変えていいかわからない。」

そんな人におすすめしたいです。

まずは自分の思っていることを嘘偽りなく吐き出してほしいです。
私は泣きながら話していましたがそれでもいいと思います。

自分の本当の気持ちと向き合えたとき、人は行動できるんだと知りました。でも、一人だとなかなか気づけない。
だからこそ、第三者の手を借りることが大事なんだと、私は思います。

山崎さんは、必死で自分と向き合う私のことを、両手でぐっと背中を押すよりももっと優しく、ちょんと片手の人差し指で押すように導いてくれました。

そんな山崎さんを、ぜひ信じてみてください。
そう、伝えたいです。


~Fin~



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