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オッケーと、わたしがわたしに言えるためには、他の人から認められることもたいせつ

先日、スーパー・ヴァイザーさんのお母さまがなくなられました。
その時、facebookにお母さまがおっしゃった言葉を述べられていらっしゃいました。

私(お母さま)の若い頃は
女性が一人で生きていくための選択肢はあまりなかったけれど、

時代は変わってきているから、様々な生き方が出来るよね。

いずれ私たちは先に逝くから、その時に一人で立っていられるように考えておきなさい。

私はこの言葉を大切に持ちながら生きてきました。

なかなか、お悔みの言葉をお伝えすることができず、先日のスーパービジョンの時に、
「お母さまに、認めらて生きてこられたんですね」とお伝えしたところ、とても喜んでくださいました。

◆ナラティヴ・セラピーについて


スーパー・ヴァイザーも「ナラテイヴ・セラピー」を学ばれている方です。

「ナラティヴ・セラピー」って、何かというと、
問題を抱えて困っている人がいる時に

これまでのセラピーやカウンセリングは
問題を抱えて困っている人に原因があるとして、その人を変えようとしてきました。

「ナラティヴ・セラピー」は
「問題が問題である」「その人が問題ではない」という考え方で
問題を抱えて困っている人を「責めない」アプローチです。

◆自分自身にOKをだせるために大切なこと

スーパーヴァイザーのお母さまの言葉と共に
「ナラティヴ・セラピー」で学んだことをもう一度心に留めておこうと思います。

「世の中で最も辛辣な批判者」は、問題を抱えている人自身であること
問題を抱えている人が、最も自分を責めている人であるということ

「想像以上に傷つきやすい」状態である

「自分が自分自身を受容する」ためには、「自分が他者から受容してもらう」という経験を持ってこそ可能になる。

他者からの受容というまなざしを受け取ることによって、
自分も自分自身に対して、
同じ眼差しを向けることができる可能性がある。

自分で自分のことをなかなか受け入れられないと思っている方へ
他の人から受け入れられたという経験を持つことで
自分自身を受け入れられるようになるということをお伝えします。

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。


ナラティヴ・セラピーをベースにする無料カウンセリングを提供しています。自分自身を大切にする時間を持ちませんか?

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