転職活動に向けた準備とは?

こんばんは、すかい@キャリコンです。

今日も一日お疲れさまです。

先週に引き続き、今週も仕事終わりで映画を観に行ってきました。元々全然映画館に行かないし映画も観なかったのですがここ数年でちょっとずつ行くようになりました。映画館で観てる間は外界から隔絶されてる(携帯も見れないし)のでストレス発散にちょうどいいです。通い始めるとあれもこれも観たくなって困りますね~


閑話休題。

昨日までは転職活動に準備が必要なワケを書いてきましたので今日はじゃあ具体的に何をするのか?という点の初めの一歩を書きたいと思います。

まず紙とペンを用意します。ここからは書き出してもらいます。いきなり書けなくても大丈夫ですが、何か浮かべばメモしていきましょう。

”自分の価値観を知る”ために行います、できれば求人応募の前には済ましておきましょう。

始めに、今の仕事を辞めたい理由を言語化しましょう。

何でもいいんです。辞めたい、と思うということは何かしら自分の価値観に合わない部分があるということです。ルーチンワークに飽きた、色んなことを任されすぎてしんどいのでもっと楽な仕事がしたい、上司が合わない、給与が上がらない、フリーターから正社員になりたい、異職種に挑戦してみたいなどなんでもいいので素直にまずは理由を考えます。

自分がどんな環境で働きたいか・働きたくないかを考えて書き出してみましょう。

次に、転職先に望む環境はどんなものか考えてみましょう。『こんな上司がいい』『若手ばかりで自己裁量で出来るところがいい』『駅チカがいい』『綺麗でオシャレなオフィスがいい』など、どんな些細なことでもいいです。そんな会社ないよ、なんて思わずにまずは希望する条件を、給与・勤務日数・業種・職種・休日・通勤・労働環境などなど書き出してみましょう。希望条件が書けたら、反対に『こんな会社はいやだ』と思うものを書いてみましょう。

少し考えてみて出てこない場合は数日置いても大丈夫です。今の職場や過去の職場を思い返しながらよかったところ、嫌だったところを考えましょう。

なぜそう思ったのか?を書き出してみましょう。

転職先に希望する条件と希望しない条件、それぞれ自分の中で選択肢に上がるということはいままで生きてきて何かしら感じるところがあったからだと思います。『駅チカがいい』であれば、雨の日濡れて通勤したくない→駅から屋外を通って通勤しないといけない職場や学校に通った経験があり台風のときなどに靴の中まで濡れてしまって嫌だった。という理由があるかもしれません。その場合例えば駅チカでなくても地下通路を通って濡れずに通勤できるのであれば大丈夫ということになりますよね。

転職先に希望する条件と希望しない条件、それぞれの中で優先順位を決めてみましょう。

なぜそう思っているのかまで書けたら、今度は条件の中での優先順位をつけてみましょう。意識はしてなかったけど、自分は意外とこれは譲れない!というポイントがあったりします。


まずは、これだけでも十分です。書き出せたら、その優先順位を書いた紙はいつでも見れる手帳などに挟んでおきましょう。転職活動をする中で、面接に行ってみたけど迷ったときや、まだ現職中で辞めるか迷っているときなど定期的に見返していくとよいです。また、違うかな?と思ったときは気軽に書き換えて更新していきましょう。

まず、これを考え、履歴書と職務経歴書をきっちり仕上げれば、

自分の価値観(何を大事にしたいのか)

自分は何をしてきて・何が出来るのか

これからどんな職場で働きたいのか

が明確になってきます。これだけで考えるよりも順を追って思考する方が、それぞれをはっきりとイメージが出来るのでオススメです。最初は明確にならなくても大丈夫。一度考えれば、何かの折に、あ。と思うことがあります。都度、考えていけばどんどん全部明確になっていきます。

さらに+αで考える余力がある人はこれからどんな人生を送りたいかも考えてみましょう。面接で聞かれたことがある人もいるかもしれませんが『3年後、どんな自分になっていたいですか』というものです。プライベートでも、仕事でも構わないのでまず思い浮かべてみます。そこから更に『3年後そうなるとして、1年後2年後はどうしているだろうか』と考えてみましょう。

ここで、仕事でのキャリアを浮かべるかプライベートでの過ごし方を浮かべるかでも価値観や自分の理想が出てきます。ここまで難しければ、優先順位きめるまででもOKです。

書き出し、と書きましたが紙とペンを前にしたら浮かばない方もいるかもしれませんがそれもOKです。一度疑問を投げかけていれば、脳は答えを見つけようとしてくれます。数日後に思い返してみて、1つでも浮かべばそこから考えてみましょう。

ちょっと長くなってしまったので今日はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

ではまた明日~!


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