転職活動に準備が必要なワケ②

こんばんは、すかい@キャリコンです。

今日は予報通り寒いですね~!!!皆さんあったかくしてくださいね…!


さて昨日は転職活動に準備が必要なのは不要な転職を避けるためだよ~と書きました。

不要な転職とは求人内容や面接時に聞いた内容と実際が違う会社への入社やブラック企業への入社、入社してからやりたいことと違った!こんなはずじゃなかった!ってなる場合などを今回は指しています。

こんなことを言うと、

不要な転職?自分が決めたんでしょ?本当に我慢できないの?何がそんなに嫌なの?そんなのどこ行っても一緒だよ?そんなことで辞めてたらどこでも働けないよ?

という声が聞こえてきそうですね。笑

思ったのと違っても何でもまずはやってみなさい!と言われるかもしれません。続けてみれば何か見えてくるなんていう人もいらっしゃいますし、もちろんそれも一理あると思います。

だがしかし。

そんな自分の気持ちを押し殺して、嫌な思いをしながら何年も仕事に向かう。こんな生活が果たして幸せなのか?そんな日々をそのまま送っていたとして、もし不慮の事故や病で余命いくばくもないとなってしまったとして、後悔しませんか?

後、何より一度考えてみてください。

先程のような発言をあなたが言われたとして

言った人は今後のあなたの人生に責任を取ってくれる人でしょうか?

そうでないなら、今すぐそんな言葉は忘れましょう。言われたことない人はもし今後、こんなことを言う人が周りにいても上記の言葉を思い出して一度冷静になり、その発言が事実かを冷静に考えてみましょう。

これは、友人・親・上司・同僚、誰からでも言われる可能性があり、心が弱っているときに言われると真に受けてしまいがちなので注意が必要です。


昔と比べれば転職しやすい世の中になりました。

以前の日本は終身雇用制が主で、一つの組織(会社)に属すると、組織が個人のキャリアを考えてくれるので、主体的に自分の将来やどう生きたいか・どう働きたいかを考えなくても、組織に属してさえいればキャリア形成が出来る時代でした。

しかし、今は大企業ですら早期退職者を募るなど、終身雇用制が主だった時代は終わりを迎えようとしています。

終身雇用制でなくなると、正社員になったから安定というわけではなく、常に自分の人生というキャリアと向き合う必要が出てきます。嫌な仕事でも耐えてとにかく働いていれば0、勤続年数で評価されたり、給与が上がったりという時代の終わりはもうそこまで来ているのです。

耐える事で得るものもありますし、嫌だからって直ぐ辞める事をすすめるわけではもちろんありません。

しかし、嫌だ・ストレスだ、と感じることは人それぞれ違います。他の人からしたら『そんなことで?』というようなことが物凄くストレスになることもあり得るのです。それは価値観が違う人間だから当たり前です。色んな人がいるんだからその分ストレスに感じることにも種類があるのです。

それを我慢して、心もからだもすり減らしてしまうような転職であれば、それは私は不要な転職だと思いますし、避けられるのであれば未然に避けた方が健康な毎日を送れると思います。

では、それを避けるには具体的にどんな準備が必要なのか?

それはまた明日以降に書きたいと思います。

今日も最後までありがとうございます!

一日お疲れ様でした。

また明日お会いしましょう~!

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