がんStageⅣでも治す㉞ 2か月で9kg減
【あらすじ】
①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』、人工肛門保有。
②再発後、無理だといわれていた根治手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。根治は外科的にできなくなる。
③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になる。
④抗がん剤治療継続。現在、セカンドライン(二番目に効く薬)
(ゼロックス療法+アバスチン)4クール目
⑤『絶対に治す』と誓う
⑥食事療法・イベルメクチン(臨床前薬)・アレルノン(米ヨーグルト)1か月半目
当方、StageⅣ、44歳の男です
【本編】
わたしね、ここ二ヶ月で9kg減りました。
『病気のせいで』ではないです。
『がん』をやっつけるための『食事療法』で減りました。
身長が172㎝、体重が60kgですのでちょうどよいくらいですかね。
今回、何が言いたいかといいますと
食事療法をすれば楽勝でダイエットできるということです。
結局、ダイエットは運動ではなく食事だと思います。
では、わたしが実践した『食事療法』
こうすればやせる!
の中身は
1.基本ジュース、おやつ、白米は食べない
2.野菜、果物が中心
3.動物性たんぱく質はとらない
です。
これで確実にやせます。
やはり、精製砂糖、いわゆる上白糖が一番の太る原因だったと思います。
そして動物性たんぱく質をとると、腸内に便がたまりやすくなります。
これも体重が落ちない原因かと思います。
鶏肉と魚介類は週数回くらいは大丈夫です。
人間の体温で消化できる動物性たんぱく質は魚介類だけなものです。
たとえば、お肉料理を冷蔵庫に入れておくと、白い塊ができますが
あれがお腹の中にできてたまっていくといわれています。
最近、コンビニに行ってもほぼほぼすべての食品に対して
『食べられへん…』と思ってしまいます。
添加物、精製砂糖、小麦粉…が含まれた食品ばかりなので。
食べられるといえば
『コーヒー(ブラック)』と『ゆでたまご』くらいです。
あ、これだけ体重は減りましたが貧血や低栄養はありません。
服選びが楽しくなりました。
ちなみに一日の摂取カロリーは
朝:400kcal
昼:400kcal
夜:500kcal
くらいです。
1400kcal/日ですね。
これくらいがちょうど良いようで体重は痩せたり維持したりと
なります。
たとえば夕食はこんなのです。
家族は『豚の生姜焼き』ですがわたしは『豆腐の生姜焼き』です。
抗がん剤副作用中はここからマイナス400くらいですので
900kcal/日ですね。
ここまでいくと痩せるペースが速くなりますので危険です。
抗がん剤の副作用がなくなればもう少し食べます。
昔は
動物性たんぱく質に精製砂糖たっぷりのおやつやジュースを
食べ続けていました。
そりゃあ、やせないわ。
今はお腹もグーグーなりますし
張りもなくなりました。
腹膜播種や『がん』による腸蠕動運動の低下もあるかもしれませんが
『食事療法』を続けることで
きっと自己免疫が上がり、『がん細胞』は減っていくはず、
そして胃腸の状態はキープできると信じています。
なんでもプラスに考えてしまおう!