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「書く」習慣がもたらすもの
ライフバディとクライアントのコミュニケーションは、対面ではなく遠隔で、そして言葉(文字)だけです。
つまり、相手に文字でメッセージを伝える、「書く」という行動のみのコミュニケーションです。
今回は、この「書く」ことの効果について書いてみます。
心理学的に、「文章を書く」という行動には心を静める効果があるそうです。
これは実際、私がデイリーレポートという日々のレポートを書いて、気づいたことなのですが、頭の中にあることを紙に書き出してみると、ごちゃごちゃした頭の中やモヤモヤした気持ちが整理されて、スッキリした気分になったり、物事が考えやすくなりました。
また、自分のやったことを客観的に見ることができました。
例えば、今日やるつもりだったことが出来なかったら、あなたはそれをどう受け止めるでしょうか?
その日やるつもりでいたのに、できなかったことがあったとしたら、その代わりにやったことがあるはずです。
その代わりにやったことは、自分にとってどんな意味があるのか?
今月中にやりたいことや将来の夢に、遠巻きながら何か影響を与えているとしたら?
こんな風に客観的でポジティブな視点で自分自身を見ることができたら、自己肯定感もあがりそうですよね?
もちろん、なかなか1人でそこまで考えるのは、難しいかもしれません。
ここで私は、私のバディから考えるきっかけとなる言葉をもらい、その日やったことに意味づけをすることができました。
ライフバディは、相手に文字でメッセージを伝えます。
ライフバディシステムで使っているデイリーレポートを書くと、次のような効果が期待できます。
・自分の行動や感情を、客観的に見ることができます。
・自分の行動を俯瞰して見ることができ、頭の中では気づかなかった、行動と行動の関連性に気づくことができます。
・行動の関連性に気づくと、全ての行動に意味づけされ、自己肯定感がアップします。
日記を書くことを習慣にされている方もいらっしゃると思います。
書くことの効果を意識して、書いたものを見直してみると、自分の行動の傾向や、もしかしたら転機になった思考の動きに気づけるかもしれませんね。
ライフバディは、クライアントが書いたデイリーレポートにメッセージを書いて、自分の行動の意味に気づいてもらうお手伝いもしています。
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